坂井真紀、赤裸々ラブシーンに自信あり!「ノン子36歳」初日
2008年12月22日 12:00

[映画.com ニュース] 女優・坂井真紀がバツイチ出戻りの三十路(みそじ)女に扮し、大胆なセックス・シーンにも挑んだ注目作「ノン子36歳(家事手伝い)」の初日を迎え、12月20日、東京・東銀座の銀座シネパトスにて、熊切和嘉監督、坂井真紀、星野源、新田恵利による舞台挨拶が行われた。
本作は、芸能界で失敗し夫とも別れ、実家の神社に帰って家事手伝いをしている36歳のノン子(坂井)が、ヒヨコ売りのマサル(星野)に出会い、一途でまっすぐな彼の想いに触れ、ココロとカラダを少しずつ開いていくが、元ダンナ・宇田川(鶴見信吾)の出現で雲行きが怪しくなって……というストーリー。
年下の恋人と元夫との間で揺れるヒロインを体当たりで演じ、全裸シーンもこなした坂井は「性欲も食欲と同じ。気持ちがなくても体が反応することってありますよね」と、きわどいテーマをサラリと発言。女性司会者が「強烈なベッドシーンでしたね」と感嘆すると、「女性が見てグッとくるラブシーンにしたかったので、そう言ってもらえてうれしい」と会心の笑みを浮かべた。
一方、「青春☆金属バット」「フリージア」に続き3作品連続で坂井を抜擢した熊切監督は、「坂井さんはウソが嫌いで、みっともないことでも受け入れてくれる人。彼女との出会いがなければこの作品はなかった」と自身の“ミューズ”を絶賛。星野が「ベッドシーンの撮影では監督がすごく近くにいて、大興奮していた。鼻息がすごかった」と暴露すると、会場は大爆笑に包まれた。
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