「寝取られ男のラブ♂バカンス」ジェイソン・シーゲルはポロリ1回で24億円!
2008年12月12日 12:00

[映画.com ニュース] 全米でスマッシュヒットを飾ったジェイソン・シーゲル主演、ジャド・アパトウ製作の「Forgetting Sarah Marshall」が「寝取られ男のラブ♂バカンス」という邦題で、これまた全米メガヒットしたセス・ローゲン主演のアパトー監督作「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」(原題「Knocked Up」)とともに、12月20日から2本立てで公開される。
2作品とも「40歳の童貞男」「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で知られるヒットメイカーのアパトウがプロデュースした痛快ラブコメディだが、すでに公開が済んだ世界各国の興収を累計すると、「ラブ♂バカンス」が9670万ドル、「命中男」が2億1900万ドルという世界興収を記録。2本足して300億円強となる、今年最も“お得な2本立て”といえる。
2カ月前の10月に、米エンターテインメント・ウィークリー誌が発表した「忘れられない映画のヌードシーン30」についてのニュースを伝えたが、そのトップを飾っていたのが、実は「寝取られ男のラブ♂バカンス」のジェイソン・シーゲルだった。
シーゲル演じるミュージシャンのピーター・ブレッターは、5年間もクサれ縁状態だったTV女優の恋人サラ・マーシャル(「ヴェロニカ・マーズ」「HEROES/ヒーローズ」のクリステン・ベル)から突然三くだり半を突きつけられ、ハワイへ傷心旅行する。ところが、同じホテルで宿泊していたサラと新恋人(ラッセル・ブランド)に遭遇するという、寝取られ男の悲哀がにじみ出た爆笑コメディだ。
ファーストシーンからピーターのちょっとしまりのない“ナニ”が、カノジョにフラレた理由の伏線となって、ブラッと2度3度と見えるのだ。映画全編で都合4度見える。日本では映倫の手が入ってボカシが入っているが、(世界興収を4で割って)ポロリ1回あたり24億円の笑えるヌードシーンがある。
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