ビヨンセがブロンドのショートヘアに!エタ・ジェームズ役の新作写真公開
2008年10月22日 12:00

[映画.com ニュース] 12月5日全米公開の新作「キャデラック・レコード(Cadillac Records)」(ダーネル・マーティン監督)で伝説のブルースシンガー、エタ・ジェームズ役に扮するビヨンセのスチル写真が、映画情報サイトblackfilm.comで公開された。
本作は、米シカゴのR&Bレーベル、チェス・レコードの50年代の盛衰を描くもので、レーベル創立者レナード・チェスにオスカー俳優エイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」)、シカゴ・ブルースの巨人マディ・ウォーターズにジェフリー・ライト(「バスキア」)、ロックの神様チャック・ベリーにモス・デフ(「僕らのミライへ逆回転」)が扮している。
エタ・ジェームズは、60年にチェス・レコードと契約し、「At Last」「Tell Mama」などのヒット曲をリリース。76年のレーベル倒産後も活躍し続けている現役のシンガーだ。ふくよかな身体から発せられる力強い歌声が印象的なジェームズは、新作で自身の役をビヨンセが演じることについて、「あんなステキな女の子に演じてもらえるなんて、とてもうれしく光栄に思うわ。彼女が私に似てるとは思わないけれど大丈夫よ。きっと誰かが何とかしてくれるわ」と語っている。
「ドリームガールズ」(06)ではモータウン・レコードを代表するダイアナ・ロスをモデルにしたポップシンガーを演じたビヨンセだが、本作ではブロンドのショートウィッグを付け、「At Last」ほかジェームズの代表曲の数々を歌い上げる。
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