綾瀬はるかに匂いをかがれて子役もドキドキ!「ICHI」ジャパンプレミア
2008年10月17日 12:00

[映画.com ニュース] 人気女優・綾瀬はるかが女性版・座頭市に扮する話題作「ICHI」のジャパンプレミアが、10月16日、東京・渋谷のSHIBUYA-AXにて開催され、綾瀬をはじめ、大沢たかお、窪塚洋介、島綾佑(子役)、曽利文彦監督が登場した。
同作は、これまで勝新太郎や北野武が演じた傑作時代劇「座頭市」の主人公・市を女性に置き換え、綾瀬扮する盲目の孤独な女剣士・市が辿る過酷な運命を描く。
会場前に敷かれたレッドカーペットに綾瀬らが登場すると、応募倍率60倍の中から選ばれた幸運な530人のファンは大興奮。ファンへのサインや握手に応じた後、舞台に登壇した綾瀬は「いろいろな過去を抱えている人たちが、人との出会いを通して変化していく姿を見ていただければ」と作品をPR。続いて曽利監督が、「綾瀬さんがとにかく頑張ってくれました。大人の女優として体を張った演技が素晴らしかった」と語ると、客席からは大きな拍手が沸きあがった。
「ピンポン」以来6年ぶりに曽利監督作品に出演した窪塚は、「(監督に)シバかれるかなあと思ったけど無事に撮影が終わりました(笑)。『ピンポン』の時は(原作)漫画を忠実に焼き直していくような作業だったけど、今回はもうひとつ先のクリエイションができたような気がします」と満足げな表情。
また11歳の子役・島は、「(綾瀬)はるかちゃんに『赤ちゃんの匂いがする』と言われて、自分ではそんなことないと思ったけど、はるかちゃんが顔を近づけて匂いをかいでくれたのがうれしくて黙ってました。すごくドキドキして『はるかちゃんが好きだな~』と思いました」と照れながら話し、会場を笑いに包んだ。
「ICHI」は10月25日より全国公開。
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