ジョディ・フォスター、「幸せの1ページ」は、「息子たちに見せたい映画なのよ」
2008年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] ジョディ・フォスター主演のハートフル・アドベンチャー「幸せの1ページ」が間もなく公開。劇中でコミカルな演技を披露しているフォスターが、ウェンディ・オルー著のベストセラー小説を映画化した同作について語った。
フォスター演じる人気冒険小説家アレクサンドラは対人恐怖症で引きこもりだが、南の島で暮らす少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)から「海洋学者の父親(ジェラルド・バトラー)が海で遭難した」とのSOSメールを受け、彼女を救うために壮大な冒険の旅に出る。
「やっと息子たちにも見せられる作品にめぐり合えたのよ」と言って母の顔をのぞかせるフォスターだが、これまで男勝りのタフな女性を数多く演じてきただけに、アレクサンドラを演じることに違和感を持つ者も多かったようだ。「プロデューサーは『君のイメージじゃない』と言って難色を示してきたわ。彼らを何とか口説き落としてようやく映画化が実現したのよ」と、強い女性のイメージが定着しているフォスターならではの苦労を明かした。
とはいえ、撮影自体は笑いの絶えない楽しい現場だったそうで、共演のジェラルド・バトラーの名前を挙げ、「ジェリー(バトラー)は『300/スリーハンドレッド』のようなマッチョのイメージがあるかもしれないけど、本当は面白い人なのよ。この映画は、私たちがこれまで演じてきた役柄をジョークにしている部分もあるの。例えば、ジェリーはいかにも『300』風に誇張した演技をしてみせたりね。私だって、アレクサンドラがヘビや虫に騒ぎたてる様子を今までの(タフな)役と比べて笑いの種にしているのよ」
本作を「子供に見せたい映画」だと語るフォスターは、今後は積極的にコメディやファミリー映画に出演するのだろうか? 「うーん。基本的に私はドラマの方が好きなのよ。だから今までやってきたようなドラマチックな作品がメインになると思う。それにコメディにもいろいろあると思うけど、この作品はモーションやアクションで笑わせるタイプよね。私はどちらかというと言葉で笑わせる方が好き。最近の映画だと『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』が最高だった。あんなに笑ったのは本当に久しぶりだったわ」
「幸せの1ページ」は9月6日より全国公開。
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