本木雅弘&広末主演「おくりびと」がモントリオール映画祭グランプリを受賞!
2008年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 本木雅弘&広末涼子主演、滝田洋二郎監督作「おくりびと」が、第32回モントリオール世界映画祭(8月21日~9月1日)でワールド・コンペティション部門のグランプリを受賞した。監督と主演の2人から喜びのコメントが届いた。
滝田監督は「典型的な日本人の物語ではあるが、民族も、文化も、宗教も違う人たちにこの映画を理解していただいて、本当にうれしく思います」と、日本の伝統的な風習を題材としながらも海外で高く評価された喜びを素直にかみしめた。
納棺師という物語の土台となるアイデアを提案し、自ら主演を務めた本木は、「驚きながらも喜んでいます。あらためて人の生死、そして命をつなぐことは、文化を超えて世界に通ずるテーマなんだと実感しました。とにかく作品に関わったすべての方々と喜びを分かち合いたいと思います」とスタッフ&キャストに感謝の言葉を述べた。
納棺師の妻を演じた広末は、「日本だけでなく海を越えて、この作品がたくさんの人々に愛してもらえたことを、本当にうれしく思います。音楽、風景、物語、そして本木さん、『すべてが美しい作品だ』と賞をいただいてあらためて感じ入っており、この作品に参加できたことを誇りに思います。滝田さんはじめ、スタッフの皆様に感謝しています」とコメントを寄せた。
本作は、オーケストラが解散してチェロ奏者をやめた大悟(本木)が、妻の美香(広末)を伴って東京から故郷の山形に戻って仕事を探すうち、遺体を棺に納める納棺師の職に就いたことから、人間の生死を見つめつつ、さまざまな人々とふれあいながら成長していくというドラマ。脚本は放送作家としても活躍する小山薫堂、共演に山崎努、余貴美子、笹野高史ら。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券