ギネス挑戦の「ポケモン」、世界のナベアツがピカチュウっぽくなる
2008年7月22日 12:00

[映画.com ニュース] 人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版第11作目「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール/ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ」の初日舞台挨拶が7月19日、東京・有楽町の日劇2で舞台挨拶が行われ、声優を務めた松本梨香、山寺宏一、中川翔子、中村獅童、南明奈、お笑いコンビTIMのゴルゴ松本、レッド吉田、監督の湯山邦彦の総勢8名が登壇。ゲスト声優として2度目のシリーズ出演のショコタン(中川)は、「またお呼びいただいてビッグバン嬉しかった」とショコタン語を交えて挨拶。金髪に染めたソフトモヒカンで登場した獅童は、「子供たちがビクビクしてるけど、大丈夫かな? 怖くないですよ」と自らフォローしていた。
本作は、前売り券の売上枚数が昨年に続き2年連続で200万枚を突破(「花より男子ファイナル」は24万枚)。100万枚突破は6作連続となり、「世界一前売り券が売れた映画」としてギネスブックに登録申請中。さらに11作連続で異なる役柄で出演している声優界の第一人者・山寺を、「同一シリーズに最も多く違う役で出演した声優」としてこちらもギネスに申請する旨が発表された。
そんな“世界のポケモン”を祝し、“世界”つながりで世界のナベアツが登場。「3の倍数と3のつく数字のときだけアホになり、さらに8の倍数のときにピカチュウっぽくなる」という特別バージョンのネタをステージ上で披露すると、登壇者全員も“生ナベアツの芸”に大興奮。会場からも爆笑を誘うなど、映画に出演していないにも関わらず一番目立っていた。
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