TBSアナが声優として奮闘!「カンフー・パンダ」特別試写会
2008年7月8日 12:00
[映画.com ニュース] 「シュレック」「マダガスカル」のドリームワークス・アニメーションによる最新作「カンフー・パンダ」の特別試写会が、7月7日、東京・赤坂の赤坂サカス広場の大スクリーンで行われた。会場には、日本語吹替え版に声優として参加したTBSアナウンサーの高野貴裕、土井敏之、竹内香苗、岡村仁美、鈴木順、蓮見孝之が集結し、試写会の模様はTBSニュース番組「イブニング・ファイブ」の生中継で放送された。
本作は、食いしん坊で怠け者のパンダのポーが、ひょんなことから伝説の“龍の戦士”として悪のカンフー・ウォリアー、タイ・ランと決闘する羽目になるというカンフー・アクション。オリジナル版は、主人公ポー役のジャック・ブラックほか、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリーら豪華ボイスキャストで話題を集めている。
それぞれ小さな役ながらも、高野・蓮見・岡村はブタ役、土井はリングアナウンサー役、竹内はキツネのギャング役、鈴木はウサギのウェイター役と、“読みのプロ”らしく吹替えに貢献。土井は、「アナウンサーだけに一発OK。パンダだけにササ(笹)っと片付けた」と発言し、会場を盛り上げた。
日本語吹替え版は、人気グループ・TOKIOの山口達也が主人公ポー役に扮する他、先頃妊娠・結婚を発表したMEGUMI、笹野高史、木村佳乃、中尾彬らも声優として出演。「カンフー・パンダ」は7月26日より全国ロードショー。