エマ・ワトソン、スカーレット・ヨハンソンの代役でナポレオンの恋人役に!
2008年4月21日 12:00

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのヒロイン、ハーマイオニー・グレンジャー役で知られるエマ・ワトソンが、今月15日に18歳の誕生日を迎えた。米芸能誌イン・タッチ誌によると、彼女がハーマイオニー役で稼いだギャラは何と2000万ドル(約20億円)にもなるという。20歳までまだ2年もある彼女に、両親は資産管理のイロハを教え込み、今後に備えているようだ。
そんなワトソンが、史劇ロマンス「ナポレオンとベッツィ(Napoleon And Betsy)」で、ナポレオンの恋人ベッツィ役を演じることになったと、米ハリウッド・リポーター誌が伝えた。
同作は、フランス皇帝の座を退位させられたナポレオン・ボナパルドが、大西洋の孤島セントヘレナ島に幽閉されたのち、気性が男勝りの貴族の娘ベッツィ・バルコムと恋におちるというロマンス劇。23歳のスカーレット・ヨハンソンが当初配役されていたが、年齢的な理由で辞退していた。監督は「ザ・ディレクター/[市民ケーン]の真実」(99)のベンジャミン・ロスが務め、脚本も執筆する。なお、ヨハンソンは今後もプロデューサーとして企画に関わっていく。
現在、シリーズ6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」や、ダスティン・ホフマン、シガニー・ウィーバーら共演のアドベンチャー・アニメ「ねずみの騎士デスペローの物語(The Tale of Despereaux)」がポストプロダクション中のワトソンは、前後編の2部作になる最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の撮影が09年に控えている。
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