公開延期の「ドラゴンボール」、来年3月に日本先行公開が実現!
2008年3月12日 12:00
[映画.com ニュース] 鳥山明の同名人気コミックをハリウッドで実写映画化する「ドラゴンボール(原題)」が来年3月、世界に先駆けて日本公開されることが決定した。3月11日、配給元の20世紀フォックス映画が発表したもので、全米公開は来年4月3日の予定。
当初は今年8月15日全米公開の予定で製作が進められていた同作だが、先日、製作を手がける米20世紀フォックスが09年公開に延期と発表したばかり。
監督は「ファイナル・デスティネーション」「ザ・ワン」のジェームズ・ウォンが手がけ、「少林サッカー」「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーが製作を担当。孫悟空役には、「宇宙戦争」のジャスティン・チャットウィン、ピッコロ大魔王役にジェームズ・マースターズ、ブルマ役に「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサムほか、亀仙人役に「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のチョウ・ユンファ、マイ役に田村英里子など、アジアからも多くの才能が集結し、製作が進められている。
原作コミックの「ドラゴンボール」は、世界中で2億冊以上のセールスを記録。500話以上におよぶTVシリーズのエピソードは、ヨーロッパ、アジア、アメリカでいずれも記録的な視聴率を上げており、まさに全世界的な一大コンテンツだ。中でも日本は原作の生まれ故郷だけに、単に注目を浴びるだけではなく、厳しいファンの視線にもさらされることが予想されるが、その日本で世界のどこよりも早く公開するということに、20世紀フォックスの意気込みが伺える。
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