ロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノ共演の新作スリラー予告編が登場!
2008年3月11日 12:00
[映画.com ニュース] マイケル・マン監督作「ヒート」(95)以来となる、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演が話題の犯罪スリラー「ライチャス・キル(Righteous Kill)」の予告編が、米映画サイトMovieWebにアップされた。
同作は、「インサイド・マン」のラッセル・ジェウィリスが執筆した脚本を、「アンカーウーマン」「88ミニッツ」のジョン・アブネット監督が手がけるもので、デ・ニーロとパチーノが演じるのは連続殺人犯を追うニューヨーク市警(NYPD)の老刑事コンビだ。9月、全米公開予定。共演はカーラ・グギーノ、ジョン・レグイザモら。
予告編の冒頭で、連続レイプ犯とおぼしき男が無罪放免となり、NYPDのバッジを付けたターク(デ・ニーロ)とルースター(パチーノ)は「絶対に捕まえてやる」と啖呵を切る。2人が射撃練習していると、「誰もが銃をリスペクトしている」というデ・ニーロの独白が被さり、ローリング・ストーンズの「悪魔が憐れむ歌」が流れて、物語は事件の核心に迫っていく。冒頭の男が死体で見つかり、事件はあらぬ方向へ……。
デ・ニーロ&パチーノのオスカー男優コンビは、「ヒート」では敵味方に分かれて対峙し、一つの画面に収まったのはディナーシーンのワンショットのみだったが、今回の予告編を見る限り、共演時間はほぼ全編にわたるようだ。映画ファンには拳銃を構える2人の姿だけでもたまらない。
「ヒート」
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