個性派俳優ジェイソン・シュワルツマンがミュージシャンとして再デビュー
2008年1月29日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 「マリー・アントワネット」(06/ソフィア・コッポラ監督)、「ダージリン急行」(3月日本公開/ウェス・アンダーソン監督)に出演する個性派俳優ジェイソン・シュワルツマンが、ソロアーティストとして再デビューすることが明らかになった。
シュワルツマンはかつて、ロサンゼルスを拠点に活動するバンド、ファントム・プラネットのドラマーとして活躍し、来日も果たしている。その後、俳優業に専念するためにバンドを脱退、着実に俳優としてのキャリアを積み重ねて来た。
しかし、ここへ来て活動再開とアルバムのリリースを発表。シュワルツマンがコッポラ一族の一員(ソフィア・コッポラといとこ)であることは映画ファンには有名な話だが、その人脈を活かしたのか、本作のゲストも豪華で、ボーカルには「マリー・アントワネット」で夫婦役を演じた女優キルステン・ダンストや「あの頃ペニー・レインと」のズーイー・デシャネル、実弟でロックバンド、ルーニーのボーカリストでもあるロバート・シュワルツマンが参加。プロデュースをインキュバスのマイク・アインジガーが手がけ、ジャケット撮影をロマン・コッポラが務めている。
シュワルツマンの話題の初ソロアルバム「ナイトタイミング」は、2月6日に日本発売される。
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