「ボーン・アルティメイタム」シリーズ第4弾製作へ
2007年12月12日 12:00

[映画.com ニュース] “ジェイソン・ボーン”シリーズのプロデューサー、フランク・マーシャルが第4弾への意欲を明らかにした。
マット・デイモン扮する記憶喪失のスパイの活躍を描く同シリーズは、公開中の第3作「ボーン・アルティメイタム」で、ロバート・ラドラムの原作のすべてを映画化したことになる。しかし、第1作「ボーン・アイデンティティー」で1億2166万ドル、第2作「ボーン・スプレマシー」で1億7624万ドル、第3作「ボーン・アルティメイタム」で2億2747万ドルと、続編が作られるたびに前作の全米ボックスオフィス成績を上回るという非常に珍しい大ヒットシリーズだけに、プロデューサーとしてもこのまま終わらせるつもりはないようだ。
マーシャルは、ComingSoon.netの独占インタビューに対し「ぜひともシリーズは続けていきたい。ただ、納得のいくストーリーができなければ、やるつもりはない。取り急ぎストーリー案を練っているところで、マットも“素晴らしい脚本さえ渡してくれれば、オーケーだ”と言ってくれているよ」と語った。ただし、米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で、ストーリーの企画開発作業は今のところ中断しているという。
なお、現在マーシャルは、スティーブン・スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、マーク・ウォーターズ監督のファンタジー映画「スパイダーウィックの謎」、デビッド・フィンチャー監督の「The Curious Case of Benjamin Button」(ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット主演)という3本のプロデュース作品に関わっている。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者×異常者×…
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~…何も言えない! 話したいからとにかく早く観て!!
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観るなら、絶対にチェック!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI