オリバー・ストーン監督のベトナム映画にウディ・ハレルソンが出演!
2007年10月30日 12:00
[映画.com ニュース] 「プラトーン」「7月4日に生まれて」「天と地」でベトナム戦争を描いてきたオリバー・ストーン監督が、新たに製作するベトナム戦争映画に、94年の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」に主演したウディ・ハレルソンが出演することが明らかになった。米ハリウッド・レポーター紙が伝えたもので、ブルース・ウィリスと共演することになる。
その新作「ピンクビル(原題)」は、“ソンミの虐殺”を呼ばれる事件を検証するもの。これは68年3月16日、アメリカ軍兵士が非武装のベトナム民間人約500人を虐殺した事件で、ベトナム反戦運動の象徴ともなった。ピンクビルというのは、事件が起きたソンミ村周辺地区の米軍地図での呼び名。
主演のブルース・ウィリスが演じるのは、この事件の捜査にあたった実在のアメリカ陸軍将軍ウィリアム・R・ピアース。ウディ・ハレルソンが演じるのは、ソンミの虐殺事件を引き起こした部隊にいたヘンダーソン陸軍大佐。
他に、「ステップ・アップ」のチャニング・テイタムがヘリコプター操縦士役で共演。また、ストーン監督の「ワールド・トレード・センター」やロバート・レッドフォード監督の戦争ドラマ「大いなる陰謀」のマイケル・ペーニャの出演も決まった。
08年初頭にプロダクションを開始、全米配給はMGMの予定。
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