ナオミ・ワッツ、今後の出演作「鳥」リメイク版などについて語る
2007年9月12日 12:00
[映画.com ニュース] ナオミ・ワッツが、最新出演作であるデビッド・クローネンバーグ監督作「Eastern Promises」(9月21日全米拡大公開)に続いて出演する、ミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲーム」(97)と、長い間噂になっているアルフレッド・ヒッチコック監督の「鳥」(63)というホラー映画のリメイク作2本について、映画サイトShockTillYouDrop.comに語った。
ハネケ監督自らリメイクを手掛ける全編英語版「ファニーゲーム」(08年全米公開)については、「とても興味深かった。オリジナルを見たけど、強烈な作品だったわ。ミヒャエル・ハネケ監督は偉大な映画作家よ。これからの100年で、彼の作品は人々にもっと記憶されていくと思う。(中略)リメイクで興味深かったのは、彼が正確に全く同じショットを撮ろうとしていたこと。それはすばらしい経験になったわ。彼はとても規律正しく仕事を進めていくの。全てが緻密に計算され、構成されているから、自然に見せるのはとても難しかった。デビッド・クローネンバーグ監督とは全く違う仕事のスタイルね」と語る。
ヒッチコック監督の「鳥」のリメイク版(監督未定、09年全米公開)については、「企画は進んでいるようだけど、まだ脚本を読んでいないの。ただし(彼らと)話し合いはしているし、満足のいく方向で準備が整うことを願ってるわ」と語った。
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