「シカゴ」監督の新作ミュージカル映画に豪華キャスト?
2007年8月22日 12:00
[映画.com ニュース] 「シカゴ」のロブ・マーシャル監督による新作ミュージカル映画「ナイン(Nine)」を手掛けるワインスタイン・カンパニーが、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム(「海を飛ぶ夢」)、マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の賛歌」「ビッグ・フィッシュ」)と出演交渉中だという。8月21日、米バラエティ誌が報じた。
「ナイン」は、82年に初演されたブロードウェイ・ミュージカルで、フェデリコ・フェリーニ監督の名作「8 1/2」(63)をモチーフに、様々な女性関係に悩まされる映画監督の栄光と挫折を描く。舞台の初演ではラウル・ジュリアが、03年に再演された際はアントニオ・バンデラスが主人公の映画監督グイドを演じた。
今回名前の挙がったキャストでは、バルデムが主人公の映画監督グイド役で、クルスはグイドの愛人カーラ役、コティヤールはグイドの妻ルイーザ役になるという。また、今回の映画化で製作、振付も担当するマーシャル監督は、グイドの母親役にソフィア・ローレンを、グイドのミューズ的存在となる女優役に、「シカゴ」でアカデミー賞助演女優賞をもたらしたキャサリン・ゼタ=ジョーンズを希望しているという。
この布陣が実現すれば、イギリス(ゼタ=ジョーンズ)、スペイン(クルス、バルデム)、フランス(コティヤール)、イタリア(ローレン)など国際的な豪華キャストが揃うミュージカル映画となる。
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