「パイレーツ3」、世界興収歴代第2位の記録なるか?
2007年7月4日 12:00
[映画.com ニュース] 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の全世界興収が、累計で9億ドル(約1104億円)を突破した。「スパイダーマン3」の8億8200万ドルを超えて、今年公開された映画の中でナンバーワンとなった。アメリカ国内だけでもすでに2億9500万ドルを稼いでおり、相変わらず地球規模の人気の強さを見せつけている。
なお、シリーズ第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の世界興収は6億5488万ドル(約804億円)、第2作「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」は10億661万ドル(約1235億円)だった。
世界歴代第3位は同第2作「デッドマンズ・チェスト」なので、抜くのは時間の問題かも知れない。なお、歴代第1位「タイタニック」が持つ18億4500万ドル(約2265億円)は遙か彼方だが、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の11億1890万ドル(約1373億円)を超えて、歴代第2位になる可能性がまだ残っている。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
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