ジェニファー・ハドソンやダニエル・クレイグらにアカデミー招待状
2007年6月20日 12:00
[映画.com ニュース] 6月18日、アカデミー賞を選考する映画芸術科学アカデミーが、俳優や監督など115名の映画関係者に入会の招待状を配布したことを明らかにした。
新たに今年招待状が送られたのは、アカデミー賞に輝いたジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」)、ウィリアム・モナハン(「ディパーテッド」脚本家)、マイケル・アーント(「リトル・ミス・サンシャイン」脚本家)をはじめ、エディ・マーフィ(「ドリームガールズ」)、ライアン・ゴスリング(「Half Nelson」)、スティーブ・カレル(「リトル・ミス・サンシャイン」)、J・J・エイブラムス監督(「M:i:III」)、ジェニファー・アニストン(「セックス・アンド・マネー」)、ダニエル・クレイグ(「007/カジノ・ロワイヤル」)、ポール・グリーングラス監督(「ユナイテッド93」)ら。
映画芸術科学アカデミーは映画芸術の発展を図るために1927年に創設された組織で、既存のメンバーの推薦があって初めて入会できる仕組みになっている。選考は俳優、美術、製作者などアカデミー内にある15の部門が独自に行い、1年につき最大で150人までの推薦が出来る。以前は、アカデミー賞にノミネートされた全ての人に招待状が送られていたが、会員が6000人を超えてからは、審査が厳しくなっているようだ。
ちなみに、アカデミーの各部門の委員長は、俳優部門キャシー・ベイツ、監督部門マイケル・マン監督、製作者部門キャスリーン・ケネディ、ビジュアル・エフェクト部門リチャード・エドランド、脚本家部門フィル・アルデン・ロビンソンと、その道の第一人者が担当している。
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