ニコール・キッドマン新作の撮影をめぐり監督が二転三転
2007年4月6日 12:00

ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ主演のSF大作「The Invasion」の再撮影を、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が手がけていたことが明らかになった。同作は、ドン・シーゲル監督の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(56)のリメイクで、「ヒトラー/最期の12日間」のドイツ人監督オリバー・ヒルシュビーゲルがメガホンを執っていることで知られている。
すでにヒルシュビーゲル監督版は完成しているものの、ワーナー映画はこれを不服として追加撮影を指示。ヒルシュビーゲル監督がこれに応じなかったために、プロデューサーのジョエル・シルバーはウォシャウスキー兄弟に追加撮影を依頼したという。昨年末から今年初頭にかけて行われた撮影は無事終了したものの、その後、ストーリーが大幅変更となり、さらなる撮影が必要となった。しかし、ウォシャウスキー監督は現在「スピード・レーサー」の準備で忙しいため、「Vフォー・ヴェンデッタ」のジェームズ・マクティーグ監督が残りの追撮を担当することになったという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ