ジョニー・トー監督最新作のハリウッドリメイクが決定!
2007年3月30日 12:00
「エレクション」「PTU」「ブレイキング・ニュース」など、香港を舞台にした傑作犯罪映画を量産しているジョニー・トー監督の最新作「Exiled」(原題:放逐)がハリウッドでリメイクされることが明らかになった。
「Exiled」は、中国への領土返還前夜のマカオを舞台に繰り広げられる5人の男たちの犯罪ドラマをマカロニ・ウエスタンの始祖であるセルジオ・レオーネ風に描いた作品で、昨年のベネチア国際映画祭ではコンペティション部門に出品された。キャストには「インファナル・アフェア」シリーズのアンソニー・ウォンのほか、「エレクション」のサイモン・ヤム、ニック・チョン、ラム・シューらトー組の常連が名を連ねている。同作のハリウッドリメイクは、今年のオスカー受賞作「ディパーテッド」や、既にレオナルド・ディカプリオ主演でハリウッドリメイクが決定しているトニー・レオン&金城武主演の「Confession of Pain」(原題:傷城/アンドリュー・ラウ監督)同様に、香港の製作会社メディア・アジア・グループと、「ドミノ」「サイレント・ヒル」などで知られるインディペンデント・プロデューサーのサミュエル・ハディダが共同で手がけるという。
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