サイレントヒル
劇場公開日 2006年7月8日
解説
シリーズ4作目まで製作されている人気ホラーゲームの1作目を完全映画化。赤ん坊の頃に養女としてシャロンを引き取ったローズ夫妻。だが、9歳になったシャロンが「サイレントヒル…」と呻き声を発するようになる。ローズはアメリカ・ウエストバージニア州にサイレントヒルという街があることを探り当て、シャロンと共にそこを訪れるが、街はすでに廃墟と化していた……。監督は「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ。
2006年製作/126分/アメリカ
原題:Silent Hill
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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2021年3月29日
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鑑賞方法:VOD
怖さのあるホラーというより、ゴーストタウンが舞台の暗く陰鬱な物語。一通り観終わってレビュー読んだら、あれっ!そうだったの!?と、ラストを繰り返し観てしまった。よくあるゲームの実写版ではなく、脚本が素晴らしい。元気な時に頭をフル回転させて観るべき良質な映画
2021年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
「サイレントヒル」
なにも知らずにみたらどえらいことになりました笑
世界観が面白くて吸い込まれました。
#ホラー
#グロテスク
注意なので
苦手な人は観ないでください。
結末とかは宗教染みていて、よくわかり辛かったですが、
作品の次が予想できない感じが
最高によかったです。
時間を物凄く長く感じるのもこの映画のよいところです!
個人的に星4.5ぐらいよかったです。😃
2020年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
大人気ホラーゲーム『サイレントヒル』を原作に制作された良作ホラー映画。
グロテスクな表現はありますが、ホラー映画初心者でも楽しめる作品かと思います。
「原作を基にした映画は失敗する」、というのが映画界の鉄則。
ただ、この映画では細かい設定/プロットの変更が非常にうまく機能しています。
父娘ではなく、母娘を主人公にすることで、原作にはなかった「母親の愛」映画のコアなテーマとして表現することに成功していますね。
陰鬱で重苦しい圧迫感・緊張感も見事に表現されていて、製作者たちの原作リスペクトが感じられる、原作ファンでも納得の作品。
監督は元々ゲームの大ファンで、研究しまくった結果だそうです。
原作とは一味違う苦いエンディングもあいまって、いま見てもおもしろいなと思う映画です。
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普通に怖かった。
元はゲームやし、悪魔に打ち勝ってハッピーエンドを期待してたんですが。
人間の卑劣な行為が悪を増幅させ、強かな悪魔は善意をも利用して地獄を作る。
結局、争いそのものが地獄を作るんやなと恐ろしくなった。
ただ、三角様マジでカッコイイ!笑
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