ジョニー・デップが「シン・シティ」続編に出演?
2007年3月30日 12:00

クエンティン・タランティーノ監督と2本立て映画「グラインドハウス」を完成させたロバート・ロドリゲス監督が、「シン・シティ」の続編にジョニー・デップが登場する可能性があることを示唆した。ロドリゲス監督の「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」に出演したデップは、「シン・シティ」でベニチオ・デル・トロが演じたジャッキー・ボーイの役柄に興味を示していたが、「リバティーン」の撮影とぶつかってしまったため辞退した経緯があるとロドリゲス監督は説明。原作者フランク・ミラーが執筆した「シン・シティ2」のシナリオにはあいにく出番がないが、「シン・シティ3」ではぜひともデップのために役を用意すると語った。
デップといえば、娘リリー・ローズの看病のために、英パインウッドスタジオで行われているティム・バートン監督「スウィーニー・トッド」の撮影から離脱していたが、3月26日より現場に復帰したとのこと。リリー・ローズは先月末より、ロンドンの病院に緊急入院していたが、その病名は病原性大腸菌O-157だったようだ。一時は非常に危険な状態だったそうだが、3月8日には退院し、順調に回復していると見られている。デップの離脱中、製作チームは彼が登場しないシーンを先に撮影するなどしてスケジュールを調整していた。「スウィーニー・トッド」を製作するドリームワークスとワーナー・ブラザースは、全米公開日を12月21日と発表。日本公開は08年春の予定となっている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント