「ニューヨーク1997」リメイクにジェラルド・バトラーが出演
2007年3月16日 12:00

ニューライン・シネマが企画しているジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」リメイクに、「300」の主演で近年の興行快記録を打ち立てたジェラルド・バトラー(「オペラ座の怪人」)が出演することを、米バラエティ誌など複数のメディアが伝えた。「ニューヨーク1997」は、監獄となったマンハッタン島に不時着したアメリカ大統領を、囚人で元特殊部隊のスネーク・プリスキンが、制限時間内に救い出そうとする近未来アクション。16年後の96年には続編にあたる「エスケープ・フロム・LA」が製作されている。
バトラーは、カート・ラッセルが演じたスネーク・プリスキン役を演じると見られている。脚本は「ブラックホーク・ダウン」のケン・ノーランが担当し、オリジナルの監督であるジョン・カーペンターがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることが決定しているが、監督や公開時期などは明らかになっていない。今回のリメイクについて、カーペンターは「スネークは私のお気に入りなんだ。カート・ラッセルも素晴らしい仕事をしてくれたし、誰かがそれに挑戦しようとしているのを見るのは面白いことだね」とコメントしている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ