ジャック・ブラックが主演作「キング・コング」のパロディに挑戦
2006年12月1日 12:00

ジャック・ブラックが、新作「Be Kind Rewind」で自らの出演作「キング・コング」(ピーター・ジャクソン監督)のパロディに挑戦したことを明らかにした。「Be Kind Rewind」は、「エターナル・サンシャイン」の奇才ミシェル・ゴンドリーが監督・脚本を手がけた最新作で、脳が磁気を帯びてしまった男(ジャック・ブラック)がレンタルビデオ店のビデオを消去してしまい、常連客のために自ら映画を撮り直すというストーリー。本作でブラックは、「キング・コング」のほか「スーパーマン」や「ゴーストバスターズ」「ロボコップ」などの大作、アカデミー賞を受賞した「ドライビングMissデイジー」、ドキュメンタリー映画「モハメド・アリ/かけがえのない日々」などを題材にしたと語っている。なお、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」については権利の関係で、リメイクは実現しなかったようだ。
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