「スーパーマン・リターンズ」のケビン・スペイシー、意外にも初来日
2006年8月1日 12:00
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「スーパーマン・リターンズ」のケビン・スペイシー、意外にも初来日

87年の「スーパーマン4/最強の敵」以来、約20年ぶりとなるシリーズ最新作「スーパーマン・リターンズ」。日本公開を3週間後に控え、ブライアン・シンガー監督、スーパーマン役のブランドン・ラウス、ヒロイン・ロイス役のケイト・ボスワース、そして、敵役レックス・ルーサーを演じたケビン・スペイシーが来日。8月1日、東京・六本木のグランドハイアット東京で来日記者会見を行った。
ブランドン・ラウスはもちろんだが、ケビン・スペイシーは意外にも今回が初来日。ラウスは日本語で、スペイシーはなぜか「ボンジュール」とフランス語で挨拶し、和やかなムードで会見はスタート。スーパーマンという大役を見事に演じきったラウスは「僕にとって、スーパーマンとはクリストファー・リーブのことだったが、今はこの役を演じることが出来てとても誇りに思う。誰からも愛されているということは素晴らしいことです」と自信に満ちた面持ちで語った。敵役レックス・ルーサーをコミカルかつ憎々しく演じたスペイシーは、レックス・ルーサーのハゲ頭について「オリジナルでもレックスはハゲなんだ。撮影中はメイク係が私の頭を毎日剃ってくれて、ツルツルに光ってたよ。劇中にカツラが出てくるけど、あれは実生活でも使ってるんだ(笑)」とユーモアたっぷりのコメントを披露。
また、「X-MEN」シリーズの3作目「ファイナル・ディシジョン」を蹴って本作を手がけたシンガー監督は「この映画には自分の最大限の力を注ぎ込みました。『X-メン』『X-MEN2』を製作した経験も役に立っているので、是非見に来てください」と、「X-MEN」シリーズのファンに気を使った(?)コメントで締めくくった。
「スーパーマン・リターンズ」は8月12日に先行上映、19日から全国ロードショーとなる。
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