「カーズ」ジョン・ラセター監督、ぐっさんに太鼓判
2006年6月20日 12:00

「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」などでおなじみ、ピクサーの新作CGアニメ「カーズ」。6月14日、東京・新宿のパークタワーホールで行われた来日記者会見にて、監督であるジョン・ラセターとプロデューサーのダーラ・K・アンダーソンが挨拶した。
これまで数々のアカデミー賞作品を世に送り出したジョン・ラセターが、6年ぶりに監督を務めた今作では、個性豊かな車の世界が描かれる。車に着目した理由について、ジョンは「だって車が大好きなんだ! 僕は、車なしでは生活できないロサンゼルス出身だし、父は車のディーラーだった。言わばDNAに組み込まれているんだよ」と興奮気味に説明。また、とてもパーソナルだという今回のストーリーについて、「僕はこれまで働きづめだった。僕には5人の息子がいるんだけど、ある日、妻に言われたんだ。『このままだと子供たちの成長を見逃すことになるわよ』って。それから僕は大きなキャンピングカーを買って、家族と2カ月の旅に出た。この経験は僕を変えてくれたよ。そして、これを映画にしたいと思ったんだ」と語った。

「カーズ」
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