ルコント監督が感じる女性の色気とは?「親密すぎるうちあけ話」
2006年4月25日 12:00

ある日、税理士ウィリアム(ファブリス・ルキーニ)の事務所に現れた美しい人妻アンヌ(サンドリーヌ・ボネール)は、唐突に自分と夫の赤裸々な私生活について語り始める。同じフロアの精神分析医を訪れるつもりが、ノックするドアを間違えたのだ。ウィリアムは狼狽しながらも彼女への興味が募り、次第に心惹かれてゆく。
愛に傷ついた男女の感情の駆け引きを極上のロマンチック・コメディに仕立てたルコント監督は、主演の2人について「サンドリーヌとは『仕立て屋の恋』以来15年ぶり。悩みながらも自信を取り戻し、快活に人生を切り開く女性を見事に演じてくれました。ファブリスは饒舌で神経質なこれまでのイメージを覆し、戸惑いながらも秘やかに愛を育んでいく男を繊細に表現してくれたと思います」と語った。
“愛の名匠”と呼ばれるルコント監督は、女性のうなじと肩に色気を感じるとのことで「髪の短い女優を撮るのが好き!」と明かした。髪をアップにしたサンドリーヌの美しいうなじも印象的な「親密すぎるうちあけ話」は、6月公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ