髪結いの亭主

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

フランスの名匠パトリス・ルコント監督の名を一躍世に知らしめたラブストーリー。少年時代に女性理髪師に憧れを抱いて以来、理髪師との結婚を夢見てきたアントワーヌ。やがて中年を迎えた彼は、美しい理髪師マチルドに出会い、彼女を射止めることに成功する。それから10年間、マチルドとの愛に溢れた平穏な日々が過ぎていくが……。日本初公開は1991年で、2011年には高画質&高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版もリバイバル公開された。

1990年製作/82分/フランス
原題:Le mari de la coiffeuse
配給:IMAGICA TV
日本初公開:1991年12月21日

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(C)1990 LAMBART Productions - TF1 Films Production

映画レビュー

5.0映画の中で語られなかったこと

2022年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

1991年に映画館で見た。
毛糸のパンツで海水浴をしたら、さぞ股ズレが痛むだろうと共感した。
マチルドの髪が、肌が、瞳が、光るように美しかった。
女性の匂いや重みや温かさが、スクリーン越しに感じられるような気がした。

30年経ってもう一度見た。
毛糸のパンツ以外にも共感出来ることが多くなっていた。

髪結いの亭主になりたがる気持ち。
髪結いの亭主になりたがる子供を反射的に叩いてしまう父の気持ち。
髪結いの亭主になったと聞き、熱を出してしまう母の気持ち。
髪結いの亭主になった弟を祝福する兄の気持ち。
床屋の中を吹き抜けていく様々な客、それぞれの人生。
好きな人と一緒に暮らしを重ねていく幸せ。
好きな人と体を一つにする幸せ。
そうして、幸せの真っただ中で、幸せが怖くなって自殺をしてしまうマチルドの気持ち。

この映画の中ではマチルドの過去は消して語られない。

彼女はどんな両親に育てられたのだろう。
どんな兄妹がいたのだろう。
彼女はどんな男と付き合ってきたのだろう。

突然プロポーズをされてから、何を考えたんだろう。
冷たい水の中に落ちるまで、何を考えたんだろう。

もうこの年になったから判る。
答えなんか重要じゃないことが判る。
答えなんか重要じゃないけれど、いろいろ想像する。

そうしてスクリーンの中の様々な人生と、スクリーンの外の実人生が溶け合い交じり合っていく。

今度は何年後にこの映画を見るのだろう?
その時何を考えるのだろう?

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捨て犬ちゃん

4.0夢現

2022年12月16日
iPhoneアプリから投稿

この妄想し出したら、どこまでも終わらない感じが凄い。

意味を考えるのも一つ、何も考えずに見るのもいい。

わかるようでわからない。わからないようでわかった気になる。この絶妙さと曖昧さ、その哲学的な奥深さが、この映画の凄いなーって、毎回なるところ。

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大粒 まろん

4.0男の一つの夢

2022年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

髪結いの亭主になり、美しい女房を毎日眺めて暮らす、こんな夢を子供の時代に持った男が主人公(ジャン・ロシュフォール)。
見つけた女(アンナ・ガリエナ)に声をかけ、ついには実現させてしまう。
エロティックだけど最後は帳尻が合う。

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いやよセブン

4.0凡人には

2022年10月4日
iPhoneアプリから投稿

余り良さが分からないのですが。急に変な踊りを踊ることだけの映画で、何故そこまで日本でヒットしたのか。。。

少し時間が経過すると変な余韻、あの踊りをまた見たくなる。

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ken
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