HGの腰振りダンスに「ニュー・ワールド」の15歳女優が唖然
2006年4月4日 12:00
「天国の日々」「シン・レッド・ライン」で知られるテレンス・マリック監督の新作「ニュー・ワールド」の公開を約1カ月後に控え、コリン・ファレル、クリスチャン・ベールという2人のスターと堂々と渡りあったポカホンタス役のクオリアンカ・キルヒャーがプロデューサーのセーラ・グリーンとともに来日。3月28日に東京・有楽町のサロンパス・ルーブル丸の内にて行われたジャパンプレミアで、舞台挨拶を行った。
2月に15歳になったばかりとは思えないクオリアンカの色気に場内からはため息がもれたが、司会に、この大役を勝ち取ったときのことを聞かれると「ちょうど横断歩道を渡っているときに、横にいる(プロデューサーの)セーラから携帯に電話がかかってきたんだけど、あまりの嬉しさに道の真ん中で飛び跳ねちゃったわ。おかげで車に轢かれそうになったけど(笑)」と、若さあふれるコメントを披露。そして、劇中で深くお互いのことを愛するようになるコリン・ファレル、クリスチャン・ベールの2人の男性については「2人とも、とっても紳士で、撮影中は手取り足取りいろいろと教えてくれました」と丁寧にコメントした。
会場には、花束贈呈役としてレイザーラモンHGとRGの2人が来場。HGの腰振りダンスをみたクオリアンカが唖然としていたのが印象的だった。「ニュー・ワールド」は4月22日公開。