「トイ・ストーリー」の脚本家が事故で死亡
2005年8月23日 12:00
「ファインディング・ニモ」や「Mr.インクレディブル」などの傑作アニメーションを連発しているピクサー・アニメーションで、ストーリー部門のトップを務めるジョー・ランフトが、16日、友人との旅行中に自動車事故に遭って死亡した。45歳だった。
ランフトは、ディズニーで「美女と野獣」や「ライオン・キング」の脚本に参加した後に、ピクサーに入社。「トイ・ストーリー」や「バグズ・ライフ」の脚本に参加したほか、これまでのすべてのピクサー作品に声優としても参加しており、来年公開の「Cars」ではストーリー・スーパーバイザーを務めていた。ピクサーは「ジョーは、ピクサーファミリーにとって、みんなに愛された重要なメンバーでした。彼の死は、私たちと全てのアニメ産業にとって、大きな悲しみです」と声明を発表。また、ジョン・ラセター監督も、「愉快で強い個性があり、オリジナリティに溢れていた。物語の構築において、絶対的に優れたセンスを持っていた」とランフトの死を悼んだ。
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