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ベネチア映画祭閉幕。「ハウル」も一応受賞

2004年9月14日 12:00

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イタリアのベネチアで開かれていた第61回ベネチア国際映画祭が11日(現地時間)に閉幕。最高賞にあたる金獅子賞には「秘密と嘘」等で知られるイギリスの巨匠マイク・リー監督の「ベラ・ドレイク」が決定した。コンペティション部門は「ベラ・ドレイク」の他、韓国のキム・ギドク監督の「空き家」、アレハンドロ・アメナバール監督の「ザ・シー・インサイド」、そして宮崎駿監督の「ハウルの動く城」と4つの作品が競合する大接戦で、審査委員長を務めた「脱出」「エクスカリバー」などで有名なジョン・ブアマン監督は最後の最後まで悩んだという。
金獅子賞に輝いた「ベラ・ドレイク」は、50年代のイギリスを舞台に、望まない妊娠をした貧しい少女や女性を助けるために違法であると知りながら中絶手術の手伝いをする女性に焦点を当てた重厚なドラマ。本作の主人公を演じたイメルダ・スタントンは最優秀女優賞も受賞した。なお「ハウルの動く城」は、オゼッラ賞(技術貢献賞)を受賞した。主な受賞結果は以下の通り。
金獅子賞
審査員大賞・銀獅子賞
「ザ・シー・インサイド」(アレハンドロ・アメナバール監督)
監督賞・銀獅子賞
キム・ギドク(「空き家」)
最優秀女優賞
イメルダ・スタントン(「ベラ・ドレイク」)
最優秀女優賞
ハビエル・バルデム(「ザ・シー・インサイド」)
(新人俳優賞)
マルコ・ルイージ、トマソ・ラメンギ
(「ワーキング・スローリー」)
国際批評家連盟賞
キム・ギドク(「空き家」)
オゼッラ賞(技術貢献賞)

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