「王の帰還」全米俳優協会賞でもノミネート
2004年1月20日 12:00

全米俳優協会(Screen Actors Guild)は1月15日、所属する俳優たちが選ぶ第10回全米俳優協会賞のノミネートを発表した。最多ノミネートを獲得したのは「ミスティック・リバー」で、ショーン・ペン(主演男優賞)、ティム・ロビンス(助演男優賞)、作品賞にあたるアンサンブル賞の3部門。その後を、「21グラム」「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」「シービスケット」「ステーション・エージェント」の4作品がノミネート2部門で追うという展開だ。アンサンブル賞にはもちろん「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」もノミネートされている。ちなみに「ラスト・サムライ」のノミネートは渡辺謙の助演男優賞のみで、主演男優賞にトム・クルーズの名前はない。授賞式は2月22日、ロサンゼルスで開催される予定。
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