リュック・ベッソン、監督業に復帰か?
2002年11月26日 12:00
99年の「ジャンヌ・ダルク」以来、「TAXi2」「WASABI」など脚本執筆やプロデューサー業ばかり行っていたリュック・ベッソンが、久々に監督業に復帰するかもしれない。原作は、ベッソン自身が書き下ろし、先頃フランスで出版されたばかりの童話「Arthur et les Minimoys(アーサーとミニモイ)」で、ミニモイの支配する不思議な世界に迷い込んだ10歳の少年の物語だ。すでにモーガン・フリーマンの主演が決定したとも言われており、2004年の後半か、2005年の公開に向けて現在準備を進めているという。