「スパイダーマン」効果でアメコミ映画が続々
2002年5月7日 12:00

「スパイダーマン」の大ヒットで、アメコミの映画化ブームにいっそうの拍車がかかった。現在撮影中、または企画中の作品は、ベン・アフレック主演の「デアデビル」、アン・リー監督による「超人ハルク」、ショーン・コネリー主演の「The League of Extraordinary Gentlemen」、ニコラス・ケイジ主演の「ヘルブレイザー」、「ブレイド」の監督・脚本コンビによる「ゴースト・ライダー」など。マドンナが所有する映画会社マーべリック・フィルムズも、クエンティン・タランティーノをエグゼクティブ・プロデューサーに迎えて「Mort: the Dead Teenager」を映画化する予定で、現在イライジャ・ウッドが主演候補として挙がっている。「ブレイド2」でヒットを飛ばしたギエルモ・デル・トロ監督は、「ヘルボーイ」の映画化を準備中で、主演にスティーブ・ブシェーミを起用したいのだとか。トビー・マグワイアのスパイダーマンはハマリ役だったが、ブシェーミのヒーローはさすがにどうかと思うのだが……。
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