トム&ペネロペ、ふたり揃って来日!
2001年12月18日 12:00

本作は98年の東京国際映画祭でグランプリを受賞したアレハンドロ・アメナバール監督作「オープン・ユア・アイズ」のハリウッド版リメイク。「『オープン~』を初めて観た時、体中をアドレナリンが駆けめぐった」というトム自らがハリウッドでの再映画化権を獲得、「ザ・エージェント」でもコンビを組んだキャメロン・クロウ監督と共に完成させた話題のプロジェクトだ。アメナバール監督のハリウッド・デビュー作「アザーズ」の製作もトムが担当しており、当時の妻であるニコール・キッドマンをキャスティングしていることからも熱の入れようが伺える。
「オープン~」に出演していたペネロペと本作で出会い、恋に落ちたトムは「彼女はスペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞を何度も受賞している素晴らしい女優」と絶賛。ペネロペも「私はトムの大ファン。出演作もすべて見ているの」とコメント。オリジナル、リメイクとも同じ役に挑んだことについては、「彼女たちは別のキャラクターよ。2人のソフィア(編注:ペネロペの役名)は、友だちにはなれるけど同じ人ではないの。だから、前のソフィアとは違う、全く新しいキャラクターとして演じたわ」と語った。
クロウ監督は「ゲーム感覚の楽しい映画。映画の途中に流れる音楽や、映像のイメージはすべて謎解きの手掛かり。決して見逃さないで」。プロデューサーであるトムは「2度も3度も観たくなるはず」とPRした。
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