これは日本版アバウトタイムだ
塚原あゆ子監督、坂元裕二脚本の強力タッグ。
タイムリープを扱った映画ですが逆に時は巻き戻せないからこそ、今を大切にしよう、まわりの人を大切にしよう、時間とはかけがえのないものだということに気づかせてくれます。
それにしても塚本監督、約半年の間に「ラストマイル」「グラン・メゾン・パリ」そして今作公開と大活躍だ。塚本監督作品はテンポ感がとても心地良い。
そして坂元裕二さんのオリジナル脚本は流石に... 続きを見る
そんなに説教くさくはない
満島ひかりの表情に 無限に 引き込まれる
登場人物みんなが自身の仕事を全うしようと奔走しており
働くって魂込めるってことだなって感じさせてくれる
誇れる仕事をしている人間は 目が生きていて
保身に走る人間は 胸張って生きられない
社訓を使っていたつもりが
いつのまにか使われていた、というくだり
深くて重い
野木さんの作品、たまに説教くさいこともあるんだけど、
ラストマイルは絶妙なバ... 続きを見る
タツマキの暴れるところ
注目していたデイジー・エドガー=ジョーンズが主演!前作のザリガニの鳴くところから、今作はタツマキの暴れるところへ。どちらのジョーンズもとても魅力的でした。
1996年公開の「ツイスター」を観たときも映像の迫力に感動しましたが、今作はまたその何倍ものド迫力 。やはり映像技術ってスゴい進化してますね。
あっ、ストーリーもとても楽しめましたよ♪
オススメです! 続きを見る
胸の中が柔らかな大切な光で少しずつ満たされていく
鑑賞前、私の頭にはどこか闘病ものというイメージがあった。それゆえ、観た後に引きずるものがあるのではと躊躇する気持ちがあったのも事実。しかし本作はそんな先入観を序盤から拭い去り、じっくりと主人公たちの日常に寄り添っていく。切々と語られる上白石の声のトーン。ふりしきる雨。どうしようもない、逃げ出したくなる会社での一幕。その雨がやんだ時、彼女はとある教育玩具を製造する小さなメーカーにいる。変わらず... 続きを見る
とんでもないムービー
これはとんでもなく面白い映画でした。
とんでもない実験で生まれたとんでもなく魅力的なキャラクター。
フェミニズ厶などのメッセージもありますが、主人公の成長物語として単純に楽しめます。
しかしエマ・ストーンの演技はとんでもなく素晴らしかったです。こういうハリウッドスターの体当たりの演技を見ると、日本の人気女優はとても敵わないなと思ってしまう。 続きを見る
エマ・ストーンの体を張った演技は見ものだが…?
エマ・ストーンが主演のベラ役を務め、体を張った演技で、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされている話題の作品。ホラー、ミステリー、サスペンス、ファンタジー、エロチシズム、ヒューマンドラマの様々な要素が盛り込まれ、一つのジャンルには、到底、分類できない不思議な作品。
大人の体を持ちながら、胎児の頭脳しか持ち合わせてないベラが、次第に頭脳と体の釣り合いの取れないセ... 続きを見る
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