映画レビュー一覧(共感順)

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4.5結婚式で始まり、結婚式で終わる

 「戦争って酷いもんだな」という山本旗男の言葉が象徴するように、反戦色の強い作品だった。未だロシアの蛮行は終わることを知らず、現代の状況をも重ねて見た人も多いことだろう。ソ連時代だからと言って今と変わることなく、大国主義と共産主義の名を借りたスターリンのファシズムだったと思う。

 山本旗男が託した未来が今。平和憲法で戦争をしないと記されているのに、敵基地攻撃云々の議論がされ、大増税を考えて... 続きを見る

2022年12月16日
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鑑賞方法:映画館
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3.5もっとどろどろしたのが見たかった

原作未読ながら、作者は湊かなえさん、メインキャストは戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのハコヅメコンビ、予告もミステリアスでただならぬ雰囲気を醸していた本作。期待に胸膨らませて公開初日に鑑賞してきました。

ストーリーは、女子高生が自宅の庭で自殺したことをきっかけに、自身の過去を振り返る娘・清佳の内言と、その同じ瞬間や出来事を別の視点で捉えていた母・ルミ子の懺悔の言葉で、歪んだ愛に育まれた二人の関... 続きを見る

2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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3.5胡散臭さの正体

私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました。

原作の『母の手記』冒頭の一行です。
映画でも登場人物が「胡散臭い」と言ってましたが、本当にその通り。

母娘3代のキャラクター設定は、呆れるほど嘘っぽさに溢れています。少し誇張はあるけどそういう人いるかもしれない、と思わせることもしません。ある意味、隙がないというか手を抜かない、というか。

真っ直ぐに育った、という場合、普通は開放的で大らかな家... 続きを見る

2022年11月23日
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鑑賞方法:映画館
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4.5原作が細かく描くところを読んでみたくなる

【文庫化が待ちきれずに単行本で読みました】
約500ページ、文庫化される時は上下巻になるかも、という
長編でしたが、それに見合う奥深さがありました。

自然の摂理には善悪は無い(カマキリやホタルの雌が交尾のタイミングで雄を喰らう例や、負け組の雄が雌を騙してちゃっかり交尾してしまう例などが描かれる)。
子を捨てるのも生物が生き延びるためのひとつの選択肢。
テイトの人間性の懐の深さ。
ボランティ... 続きを見る

2022年11月19日
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4.5家族全員から打ち捨てられた少女

 湿地のさまざまな動植物が、目の前に生き生きとして存在する。原作を読んでいる時は、頭の中で想像していたが、その想像を上回る映像がスクリーンに映し出される。生物多様性の宝庫となっている湿地の美しい風景を余すことなく堪能できる。

 法廷シーンでは、デヴィッド・ストラザーンが演じるトム弁護士が、検察側の証人が持つ偏見と印象だけの曖昧な記憶を、巧みに反証して法廷の流れを変えていく。そして、最終弁論... 続きを見る

2022年11月19日
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鑑賞方法:映画館
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3.5普通に「刹那の哀切・・生きること、生まれたものは必ず死に向かっている」感じる叙情作。

食とか富山の素朴な叙情と静かな時間がテーマと思ったら

基本「死生観」「一期一会」的な主題。

もっとも、事前に無料のリーフレットと小新聞みたいの観ていったから
内容察しがついたけど

貧乏、前科、朴訥
それが故に見えてくる刹那の積み重ねの重要さ。

誰でもわかる。誰でもある程度共感できる。

🥒🍅野菜や塩辛、味噌汁だけの粗末な膳が故、かえって美味そう。

東京ではなく、富山だからこそ表現で... 続きを見る

2022年9月17日
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悲しい

幸せ

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3.5ルシール!

 不思議な国ニッポン。殺し屋たちが何人も乗り込んだ新幹線(?)ゆかり。のぞみってのは1回しか乗ったことないけど、速いんですね。他の東海道新幹線の名前すら一瞬忘れてしまったkossyです。のぞみ・かなえ・たまえ・・・だっけ?

 とまぁ、冗談はさておき、一癖も二癖もある殺し屋たちばかり。主役は殺しはしたくないというブラッド・ピット演ずるレディバグで、レディガガも出演が噂されていた今作。準主役は... 続きを見る

2022年9月8日
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4.5余韻の波〜

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2022年8月29日
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4.0「ジュラシック」の知的財産から最大の利益を生む。これぞハリウッドビジネス、お手本の一本

ベストセラー作家マイケル・クライトンが原作・共同脚本、スティーブン・スピルバーグが監督を務め、1993年に公開された「ジュラシック・パーク」。琥珀から発見されたDNAから現代に恐竜を蘇らせて孤島にテーマパークを作るという秀逸な着想と、当時飛躍的に進歩していたCGによって描画されたリアルな恐竜たち、そしてスピルバーグの巧みなサスペンス演出によって世界的な大ヒットを記録。当然シリーズ化され、20... 続きを見る

2022年7月30日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

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