4姉妹による「自分らしく生きる」決意と選択
南北戦争時代の19世紀中頃、マーチ家の個性豊かな4姉妹が織りなすそれぞれの形。若草物語の映画化である。
「若草物語〜Little Women〜」は1933年のキャサリン・ヘップバーン版、1949年のジューン・アリソン版、1994年のウィノナ・ライダー版と何度か映画されており、今回も豪華俳優陣にて映画化されている。
今回のグレタ監督版は古い物語でありながらも、現代の女性でも共感出来る様な内... 続きを見る
泣ける
楽しい
幸せ
それぞれのドラマに時間を割いてくれてありがとう。
正直マーベル・シネマティック・ユニバースとして発表されてきた作品群のすべてが気に入っているわけではない。むしろ映画として物足りなかったり、シリーズ物として納得がいかない部分があったりすることが多く、決して傑作ぞろいではなかったと思っている。
しかし、それでもMCU作品をすべて観てきたのは、MCUがただ映画を作ること以上に、キャラクターを育てることに重きを置いてきたからだ。気がつけばどのヒー... 続きを見る
この映画は観客を選ばない。分かりやすく楽しく、魂のうねりに触れられる傑作
この映画は観客を選ばない。誰もがハードルなく楽しめて、10人中9人が「本当にいい映画だったね」と胸を熱くさせて映画館を後にすることができる。そんなわかりやすさと可笑しさ、そして観客の心をグッと引き寄せる魂のうねりを併せ持った作品なのだ。
冒頭ではちょっと強面なオヤジに見えた太鼓っぱらのヴィゴ・モーテンセンと、それとは正反対の気高さを持つ黒人ピアニスト役のマハーシャラ・アリ。肌の色も性格も育... 続きを見る
ダイヤモンドプリンセス号内で何が起こっていたか?
興味をそそる題材に人気俳優のキャスティング。公開2日目の土曜日ということもあり館内はほぼ満席でした。
緊張感が続く脚本がとても良かったのもありますが、この映画の持つメッセージの意義に☆5個つけさせていただきました。
未知なるウイルスに自分の命を危険にさらしながら、さらには風評被害にさされながらも立ち向った医療関係者や人たちに敬意を表したいと思います。
この映画、すべてのメディア関係者の人に観... 続きを見る
擬人化した体内細胞の奮闘をエンタメに徹して描いている
公開以来、破竹の勢いで大ヒット中の作品。大ヒットに相応しいエンタメに徹しきった躍動感、力感溢れる作品である。人間社会の父娘物語、娘の体内で使命感に燃えて病原体と激闘を繰り広げる細胞達の物語を巧みにリンクして極上のエンタメ作品に仕上げている。擬人化した細胞に成り切った俳優陣の本気度100%の演技が出色。
高校生の漆原日胡(芦田愛菜)と父親の茂(阿部サダヲ)は母親を病死で亡くし二人で暮らしてい... 続きを見る
予想より奥行きある脚本でした❗️
評価通り良かった。あっさり犯人みーっけって思ったらまんまと騙された。浅い読みの自分に笑えた。
キャスト豪華な映画ってイマイチ面白くなかったり、客入りイマイチだったりするけど、この映画は元を取った感じですね。(笑)
それにしても金曜、土曜と終日満席に近い入りはどうして⁉️
劇場版やシリーズモノ以外でこんなに盛況は中々ない。
パンフレットは金曜初日でどこも完売御礼。これも中々見ない光景。
予想... 続きを見る
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