コスモスをあげると言われた後の主人公の感情を、言葉で説明するのは難...
コスモスをあげると言われた後の主人公の感情を、言葉で説明するのは難しくて、それを描きたかった監督と、演技で応えた俳優。痺れた。
善人ばかりで、と文句をつけたい人もいると思うけど、それでも世の中そんなに捨てたものではないという希望の物語。
ただ、善意と悪意の描き方が極端で形式的だったのが気になった。下の階のチンピラもどきとか、介護施設の障害者揶揄とか、わかりやすすぎてなんか西川監督っぽくない... 続きを見る
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本当にこの世界はすばらしいのか
刑務所から出てきて普通の生活を手に入れるのがこんなにも難しいのか。笑える要素もあり
ケータイを手に入れるのも元前科者は難しい
そして家も仕事も 帰る場所がなければまた刑務所戻り
しかし三上は普通の生活を苦労しながらも手に入れて、人に支えられていく。幸せだったかは分からない
身の回りの人に支えられて生きてるからこそ今隣にいる人を大事にしようと思った。
泣けるシーンはなかったかもしれない... 続きを見る
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娑婆は我慢の連続ですよ。でも、空は広いち言います。
原作既読。予告編はややキャッチ―すぎる印象があった。しかし本編は、硬派で無味乾燥気味のあの小説から、主人公の人物像をみごとに立ちあげている。前半、監督の得意とする"感情を振り回す"技が弱いな、と感じていた。いや、案じていた。これじゃ物足りない、と。
しかし。後半、みごとにやられますよ、いつものように。それも、怒鳴ったり、泣きじゃくったりとかのシーンじゃなく、三上の人が変わったような優しいまな... 続きを見る
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