凄まじい、古田新太の気迫
メッチャ強めオヤジを演じた古田新太は凄い。
誰も手に負えない人間役。
娘が亡くなってからは更に加速。
そして周りの人も皆んな大事なものを失う。
生前にはやれなかった、娘の好きだったもの等に月日が経ちやっと向き合い始め、知る。
古田新太が演じたオヤジの悲しみより、周りの辛さの方が悲しかった。
余談、シリアスな映画だったが、笑いが止まらない場面が2つ。
一つは、寺島しのぶが自殺未遂した松坂... 続きを見る
車の中で自分の戯曲に浸ることができないからと拒否したドライバーが...
車の中で自分の戯曲に浸ることができないからと拒否したドライバーが完璧な運転をし、ドライバーがいることの存在さえ消してしまうと言う想定は過酷でもある。ドライバーの母が殴りながら彼女に覚えさせた技術だからだ。それは、通常なら母に求めたいコミュニケーションを完全に抑制して他者の前で気配を完璧に消すという行為。でも、逆説的にそれを通じて、ドライバーは彼の信頼を勝ち取って行く。
セックスで始まる妻... 続きを見る
超超超超超面白い!!
まさかこんなにおもしろいとは…!!
出てくるキャラクターみんな愛おしいし(嫌なやつすら流石のタイカワイティティで憎めない)
笑えるところいっぱいだし、サプライズもあって超あがるし、
最後のコーヒー買いに行くところ、あそこでわたしはもの凄くキュンとし…(久々にキュンとした😌)
最高のエンターテイメント!!
あーゲーム好きの甥っ子とまた観にいきたいなあ。行ってくれるかなあ…。 続きを見る
素人感を楽しめる方には良いかも。設定がもったいない
評価が良かったので期待して見た。
映画愛は感じましたが、何か押しつけがましい。
SFテイストを入れて娯楽作にしたいならもっと楽しめるシーンを入れて欲しかった。
未来の天才監督のデビュー作という設定をもっと活かしてくれたらもっと楽しめたかも。 続きを見る
伊藤万理華が新鮮だった
高校3年生のハダシは時代劇映画が大好きだが、高校の部活で所属する映画部で作るのはキラキラとした青春恋愛映画ばかりだった。ハダシは自分の撮りたい時代劇が作れずモヤモヤしていた時に、武士役にぴったりの理想的な男子、凛太郎が現れた。その出会いに運命を感じたハダシは、幼なじみのビート板とブルーハワイを入れ、スタッフを集めて映画制作に乗り出した。高校の文化祭での上映を目指して順調に製作を進めていくハダ... 続きを見る
いままでにないタイプの戦争映画
一番、評価したいのは、主演の柳楽優弥さん他、俳優さんの演技力の高さ。最高のキャスティングだったと思います。戦争映画ですが、戦いのむごいシーンなどはほぼなく 戦争に翻弄された若き科学者たちの苦悩と心情の変化が時間の経過にあわせてたんたんとえがかれています。劇中で流れる綺麗な音楽に今までの戦争映画と違った世界観を感じました。明るい未来を夢みて戦争の犠牲になった方がいらっしゃったこと、その家族を苦... 続きを見る
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