瞬間移動出来ない時空組織・名もなき男の序章
ノーラン作品だとメメントよりかは観易い。
別作品「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(以下ぼく明日)の様に、ある2つの世界を繋ぐ扉があり、そこを行き来して繰り広げられる物語。
私には
ぼく明日は空間2つ、時間も2つ(ベクトルは真逆)。
扉以外は干渉はしない。
テネットは空間2つ(1つは時間に逆らう)、時間は1つ。
扉も空間も干渉する。
と言った所。
干渉する空間。時間に対する順行と逆行... 続きを見る
興奮
知的
からかい上手なフュリオサさん‼️❓お前は既に死んでいる‼️❓
ドルビーアトモス東宝シネマ最大画面の吹き替え版で鑑賞。
流石に映像と音響は凄い、でも、キャストはしょぼいし、展開もだらだらしてるような、前半。
しかし、ヒロインが成人して活躍しだすと、これが凄い。
ヒロインは前作のシャーリーズセロンを凌いで、小さいのに存在感が半端ない、目力が突きくけてくる。
CGも最小限なのが好感度高し。
オーストラリアの自然を最大限に生かし、シリーズの世界観も大切にされて... 続きを見る
原爆開発者の苦悩の軌跡が見事に描かれている!
最初の核爆発の轟音と振動に、肺腑をえぐられるような恐怖感を味わいました。それは水爆の中から生まれてきた山崎監督のゴジラの咆哮と同じように聞くものを揺さぶり、恐怖に落とし入れる感覚に不思議な一致を感じました。アメリカ側から見た第二次世界大戦の終結を急ぐために、降伏を拒む日本軍部の頭を切り替えさせるために原爆を落としたという理屈を聞くと、とても悲しい気がしました。アメリカ人は当時広島、長崎への原... 続きを見る
古典的な設定で描く丁寧に愛を紡ぐ悟とみゆき
観終わって、良い映画を観たなと感じた。出会いから着実に熟成していく愛の物語を程よいテンポで丁寧に描いている。自然に作品世界に入ることができ、心地良く観ることができる。
時代と逆行して、手作り、手書きに拘るデザイナー水島悟(二宮和也)は、自分が内装設計した喫茶店ピアノで、悟の内装センスを褒める不思議な魅力を持つ女性・美春みゆき(波瑠)に出会う。彼女は小さな商社で働いていた。悟はみゆきに惹かれ... 続きを見る
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