15歳から国宝になるまでの波乱万丈の人生に凱歌あり!
極道の息子として生まれた喜久雄(吉沢亮)、歌舞伎役者の息子として生まれた俊介(横浜流星)の見事な演技のハーモニーに酔いしれました。15歳から吉沢が国宝に登り詰めるまで(横浜は途中で糖尿病で亡くなる)を描いた波乱万丈の人生は、実に見応えがありました(この世に生きる全ての人は、波乱万丈の人生であるはずですが?)。二人は厳しい修行の人生を歩んでいますが、二人は実に楽しみながら芸を磨いている姿にリス... 続きを見る
最初から最後までずっとおもしろい!!
大ヒット漫画「ゴールデンカムイ」の実写化作品ということで、原作未読ながら予告に興味をそそられ、公開2日目に鑑賞してきました。率直に言って最高でした!
ストーリーは、日露戦争を生き残った杉元佐一が、ある目的のために北海道で砂金採りをしていた時、「のっぺら坊」と呼ばれる男がアイヌ民族から莫大な金塊を奪ってどこかに隠して投獄され、その在処は示す暗号を24人の囚人に刺青として彫って脱獄させたことを... 続きを見る
A24の作風はやはり自分には波長やベクトルが全く合わず
あまりにカオスで意味不明過ぎて自分には全く理解できず。
久しぶりに映画館で寝落ちして本当に映画館から脱出・逃亡したかったのですが、
両隣に観客が座っていたので仕方なく最後までいましたが、終わるまでの間、この映画さっさと早く終わらないかなと思いました。
面白いとかつまらないというレベルの話ではなくて、ストーリー的にどういう話なのかもさっぱりよく分かりませんでした(寝ていたというせいもあります... 続きを見る
素敵な音楽と映像美とクソストーリーと。
素晴らしい映像。素晴らしい歌。素晴らしい音楽。
なのに、リアルで重めな社会問題とか入れて、
安易な解決策でハッピーエンドに持っていくものだから、
自分はどんどん引いてしまった。それに周りの大人がみんな変。
やりたいこと伝えたいことは、なんとなくわかるんだけど、
手放しで楽しめない後味になるのが残念な映画。
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追記
時をかける... 続きを見る
「事実をもとにした物語」として
ようやくこの題材が映画になる。
初めに映画館の予告で知った時は、不意をつかれて動揺したし、予告だけで涙が出た。ようやくこの話が映画に出来るのか、という気持ちと、冷静で観ることは出来ないと思いました。
実際、オープニングシーンで、緊急地震速報のアラームだけでも、フラッシュバックして辛い感情になった。
私が観た時間場所では、ちょうど、小さな地震が発生。震度1程度の小さな地震でしたが、変な汗が出... 続きを見る
役者と言うのはやっぱり凄い
本当の役者に成りたい。
そう言った俊介の言葉が全てを表しているように思うのです。
芸が血を凌駕する。
伝統ある世界だからこそ、その道で生きて行くためには本物の芸を極めなければならない。
二代目が後継に喜久雄を選んだのも本当の芸の世界で生きて来た本物を知る人だからこその決断だったのではないでしょうか。
もちろん自分の息子が可愛く無い訳もなく、そのことは心の奥底に閉じ込めたのでしょう。
病に倒れ... 続きを見る
最高峰のエンタメに酔いしれました。感謝!
これほど映画を観る者を釘付けにする作品は、他には類を見ないと断言できるほど、最高峰のエンタメに酔いしれました。そして誰しも見終わった後に感謝の合掌をしたくなるように気がしたと思います笑。普通なら、スタントマンがやり遂げるような危険なことを、トム・クルーズ自身が全て実践しているかと思うと、もう心臓が飛び出るようなハラハラドキドキ感でした。鑑賞された方々は、きっと海底に沈んだ潜水艦からの脱出シー... 続きを見る
淡々と生きることが最高の幸せである!
この映画の極論は、人生は100%完璧で幸福だということでしょうか。つまり今が不幸せだから足りないものを求めて希望や夢だと言って足掻くことなどに意味がなく、今生きていることの幸せを享受し淡々と生きていくのが美しくてパーフェクトな人生なのだということなのでしょう。設定ではトイレ掃除といいう職業です。職業に貴賎はありませんが、行う人にとってはある意味プライドを捨てた職業かもしれません。それをまるで... 続きを見る
1000点‼️面白すぎる
いやー、予告編からの期待以上だった。決め技の複合技✖️複合技の面白さだった。過去1番。3時間もあるのに一時も中弛みなくスリルが止まらない。これでもか、これでもかと何度もやってくる。こんな脚本よく思いつくなー。そして映像も素晴らしかった。CGなんて全く分からなかったよ。トムが好きとかの次元じゃない。この映画をつまらないっていう人は居ないんじゃないかな。
最高の3時間を有難う‼️
早く続編を頼み... 続きを見る
子役2人の演技力が怪物
黒川想矢と柊木陽太のとんでもない演技力が、監督や脚本家の企みを破壊してしまっている。2人に気を取られるあまり、作品が問いかけようとしている命題が気にならなくなり、ラストに至っては、ホントにどうでもよくなった。
もう、2人の物語でよくない?
最初は、母親の視点で始まり、途中から幾人もの視点で、時系列を前後して物語が語られていく。進んでいくにつれて、解像度が上がっていき、真実の輪郭が見え... 続きを見る
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