是枝裕和監督と同時代に生き、作品に触れられる僥倖
坂元裕二氏が脚本を手掛けているだとか、今回は子役に脚本を渡して撮影に臨んでいるだとか、そういった部分はきちんと取材をしたインタビューをご覧ください。
ここでは多少の主観も交えながら……。これはいつからだったか、是枝監督と同時代に生き、作品に触れられる幸せというものを、噛み締めるようになりました。
黒澤、小津、溝口など、日本映画界に燦然と輝く名匠たちの作品にも数多く触れてきましたが、やはり同時... 続きを見る
継承+進歩 大人向け進化ライダー だがショッカーの組織が難しいのだ!
ワシ、高度成長前期生まれだから、当然、ライダー変身ベルト装着してた
この世で家族や親戚以外で、初めて覚えた固有名詞の人物は 本郷猛 と 一文字隼人
ライダースナック大人買いしたかった。カード欲しかった。
長澤まさみ 大森南朋 いつ出てたのだろう❓
しかし 零落 に引き続き鑑賞したから 斎藤工祭りになってしまったよ。
予想どおりCGだかVFX駆使でストーリーも大人向け
確かに50年後の... 続きを見る
過去を引きずる者たち
芥川賞作家・平野啓一郎の原作の映画化。原作は、発刊当時に既読。ほぼ同じ展開でストーリーは流れる。平野作品からは、人にはいくつもの顔がある『分人主義』の様な考え方が感じ取れ、大どんでん返しや山場となるクライマックスがあるわけではなく、モノトーンの淡々とした描写ではあるが、人の内なる心情や葛藤にスポットを当て、心動かされる印象が強い。
そんな平野作品を、ヒューマンタッチな映像を得意とする、石川... 続きを見る
マジか‼️❓ガチ凄いやつ‼️❓人間ドツク‼️❓ホツトドツグ‼️❓悪夢見そう‼️❓
岡田准一のアクションのみ期待してたら、とんでもないシリアス路線。
スケールがゴツトファーザーとFBIの対決レベル、韓国の戦争レベル、無惨、残忍、悲惨、凄惨、残酷、筆舌尽くしがたい、怒涛の場面ばかり、とても正視できない吐きそうになるほどのリアルガチ。
復讐とか、皆殺しとか、案外と、腑に落ちる面も、多々ある。
被害者遺族だけで無く、加害者家族の視点も斬新だ。
松岡茉優は、ヤクザの女としては、最初... 続きを見る
「何やねんこれ!」空の異物が無機質過ぎて怖くない!有料パンフの解説叩き込んで観た感想がコレ。
この監督社会批評が得意のようで、過去、黒人差別、格差等描いてきているとのこと。
普通の作品ですよチト長い。凡人のワシにはチョット・・・という感じ。
何のことはない、本末転倒だが、先に購入した有料パンフをある程度読み込んで臨んだ。
そこには
見過ごされた人々
有色人種、史上初の映画に映った黒人騎手
暴れるイエローモンキー→旧日本軍のことかい?確かに上層部は間違いなくイエローモンキーで... 続きを見る
昔、この業界のすみっコで暮らしたことがある者としては◎
(ラストの稟議のスキームについてネタバレになるかもしれないので、ご注意ください)
下田のリゾートホテルの借入れに対して、不出来なオジの経営する東海商会と東海観光が保証している債務の合計は90億円。そしてオジたちの策略で東海郵船が保証してしまうことになった債務が50億円。実態として連帯保証は本人の借入と同義ですから、グループ総額のリゾート関連の借入は140億円ということになります。
ラスト直... 続きを見る
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