ニコラス・ホルトが凄すぎる!
レックス・ルーサーを演じたニコラス・ホルトが凄すぎます。
感情を剥き出しにしてスーパーマンに対峙する姿は圧巻の一言!
まるで老いを感じさせない立ち居振る舞いと怒りや侮蔑を露わにした顔のアップなど、彼を観る為の映画と言っても過言ではないほど素晴らしかったです。
そもそも物語自体が2時間9分という映画の枠に収まっていません。
TVのニュースが流れた瞬間あっさりとスーパーマンが敵視されたり、ポ... 続きを見る
ブラピのいちばん良いところが出た。おそらく生涯の代表作となるのでは。
これは申し分ない出来。スクリーンに吸い込まれそうなほどの圧倒的な臨場感に目が眩む。だがそれに輪をかけて興味深いのは、輪廻のごとき映画史の繰り返しだ。かつて『トップガン』のブラッカイマー、スコット、クルーズが『デイズ・オブ・サンダー』を手掛けたのが35年前。今回『マーヴェリック』の大成功を経て、尽きぬ情熱を燃やしたブラッカイマー&コシンスキーらはまたもカーレースの境地へ飛び込んでいるわけだ。そ... 続きを見る
哲学的で‼️❓壮大なSF‼️❓歴史に残る名作‼️❓
ネタバレしても、この映画の価値は伝わらないだろう、それで鑑賞するかどうか決めないで欲しい。エンタメとしても最高品質、脚本がアカデミー賞レベル、映像も引き込まれる、何より演技が凄い。何回も生まれ変わる内容は、こんなことがあれば、病苦も死の恐怖も無く生き続けられるが、それは楽園では無く、苦しみも積み重ねる事になる、あゝ、それが問題だ。命の大切さと、独裁者、この映画の司令官は宗教の頭でもあるような... 続きを見る
Japanese Western
砂埃が舞う長屋、ボロボロの衣類、所々欠けた器、薄汚れた顔、細かな所まで創り込まれていた。それはまるでマカロニウェスタンのようであった。。嫌いでは無いむしろ大好物だ!(だって綺麗な時代劇が嫌いだから…)
しかし…何かが足りない。その何かがなにか分からない…。なんだろう⁈話しも分かり易く小難しく無い。でも足りない。圧倒的に足りていないのだ。そうそれは共感性だ!個々の人物像の描き方が雑(いやと言... 続きを見る
「夜明け前が一番暗い」【12月16日追記】日本アカデミー賞優秀賞3部門受賞・キネマ旬報ベスト・テン5部門受賞!
【12月16日レビュー追記】
タイトルは、英国の諺 “The darkest hour is just before the dawn” から。「苦しい時期というのは、それが終わる寸前が最も苦しい。それを乗り越えれば、陽はまた昇り事態は良くなる」
「ささやかな、でも確かなつながりが照らす、かけがえのない物語」「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる」という宣伝コピー通り。観た... 続きを見る
監督の情熱が太秦を動かした!
カメ止め的位置付けという文字を見かけて、それならばと一切の事前情報を入れずに鑑賞してきた。
低予算のインディーズ作品と考えれば異例の秀逸な作品。
まず脚本が素晴らしい。時代劇を愛する強い想いに、幕末を生きた勤王と佐幕の志士2人の魂を打つような深い想いを重ね合わせたところが見事である。
幕末も時代劇も現代の若者にとっては歴史教科書の1頁以上の意味をもたないかもしれない。
しかし、時代劇という... 続きを見る
映画愛、スタント愛に溢れた作品
ジャッキー・チェンの「ライドオン」と同じく、映画愛、スタント愛に溢れ、映画ファンのハートを掴んでくれる。
大物スターのスタントマンの役を、大物スターであるライアン・ゴズリングが演じているのがなんとも面白い。
そして監督役がエミリー・ブラントだもの。👍👍👍
事件に巻き込まれるまでが長いのと、最後がドタバタすぎるのと、笑わすところであんまり笑えないのと、字幕が?と、あとなんだっけ、ちょっと残... 続きを見る
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