劇場公開日 2024年2月16日

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ボーはおそれているのレビュー・感想・評価

全356件中、281~300件目を表示

4.0狂気と幻想にユーモアを添えて

2024年2月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

難しい

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ヨシオヘミング

2.0ホアキン、疲れたろう。僕も疲れたんだ…。

2024年2月17日
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鑑賞方法:映画館

今注目の監督とアカデミー賞主演男優賞俳優が組んだ作品だからって、名作とは限らない。
でも、名作だと思えない自分はなんかカッコ悪いから、無理矢理にでも意味を見つけ出して絶賛してみる、そんな事はしたくないので正直に。

なんだかとても眠いんだ…ホアキン…
映画好きを吹聴している身で、一瞬だけとは言え寝落ちしました。ごめんなさい。
始まってしばらくは、映像に隠されたメッセージや暗喩、隠喩から伏線まで、何一つ見落とさないぞ!と意気込んでいたものの、もう、疲れちゃって。無いよね多分。そんなメッセージとか隠された意図とか。むしろ監督の嫌がらせかと思ったよ。逆にそれならある意味深いな…。

映画通して人生の縮図とか、深層心理の抽象的な表現とか、人間の欲望の具現化とか、それっぽいこと言ったら分かってる風でかっこいいのかもしれないけど、正直なんっにも解らんかった。受け取り手に伝える為の工夫をしない発信物は、ただの独り言。
そんな感想しかない3時間。

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uru

4.0実写版悪夢

2024年2月17日
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すべてを理解することは早々に諦めて、予想できない展開をとにかく楽しみながら鑑賞ができた。

悪夢を実写化したような作品であり、監督の頭の中のイメージをどうやってチームに共有して、それを汲み取って、ここまでのものを作り上げたのかが気になった。

悪夢の中にもユーモアがあり、どこか楽しめてしまう部分もあるのでこのようなジャンルが苦手な人でも食わず嫌いせず見てみる価値がある作品と感じた。

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モトコ

4.0わけがわからなかったが

Mさん
2024年2月17日
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後半の劇中劇からおもしろい!
予告で流れていたSUPERTRAMPがかからなかったのが残念。

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M

4.0現実と虚構の間の話し

2024年2月17日
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難しい

3時間かーと思い挑んだがやっぱり長いね。3部構成みたいな、1️⃣母に会いに行くまでのドタバタ劇、2️⃣森の劇、3️⃣最終。2️⃣が要らなかったよね❓1番飽きて時計を見たタイミングでした。

単調な映画ではなくアカデミー賞にノミネートされそうな(実際にはノミネートはされてませんが)複雑?凝った?奥深い?内容。賛否両論出る映画でしたね。
私は昨年受賞したエブリシングよりは100倍面白かったけど。(笑)

ラストはなんか呆気なかったな。映像的にはお洒落な終わり方でしたが。

因みに新宿TOHOは終日ほぼ満席だった。

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ノブ様

3.5アリ・アスターらしさ全開

2024年2月17日
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笑える

怖い

難しい

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Nux/ニュークス 👑

3.5親子のお話

2024年2月17日
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カツベン二郎

3.5エンドレス理不尽展開

2024年2月17日
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3時間、理不尽でカオスな展開が続いていくからとにかく?が出続ける。
主人公が不憫で仕方ないが、これ現実、妄想と疑いながら観ていたがもうなんだか意味が分からなくなった。
そして、ラストはなんやねん理不尽すぎだよってなった…

ホアキンぐらい狂気の俳優じゃないと今作は観てられなかった気がする。
終盤のある行為でホアキンじゃなくて相手側が…ってなった時はちょっと笑っちゃったけど、そっから長えと感じた。

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いたかわ

2.0ずっと早く終わんないかなぁと思ってました

2024年2月17日
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怖い

難しい

最初こそ中々ぶっ飛んだ映画だなと思いましたが、終始意味不明(心理的不安感を継続させる狙い?)で、後半はずっと早く終わってほしいと思いながら観てました。

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はらこ

3.5こちらの頭も「ボー」っとしてきます。。

2024年2月17日
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さて本作、鑑賞前から何やら「難解?」そうな評判を聞いており、ならばと、前情報は予告すら観ない徹底した状態で挑みました。さらに『ミッドサマー ディレクターズカット版(170分)』に味を占めたのか?今回は179分。。それもあったので昨夜は早めに寝たのに、寄る年波で寝貯めが出来ずに夜中に目が覚め、結局「寝られないから確定申告を終わらせる」始末。とは言え「面倒くさいことが終わった!」と喜んで映画館に向かったのですが。。。
いやぁ、、難解というか、正直言うと殆ど解りません(苦笑)。
序盤はディストピア×カオスでその内容どころか、ボーの身に起こることの一つ一つが変過ぎて笑えます。と言うか、あまりの変さにこの世界観がどうして成り立っているのか、或いはこれはボー(と私たち)だけに見えているのか?と思えるほど、「おかしな人」と「そうは見えない人」が同居している中、明らかに平常心でないのがボーだけという状況。そのきっかけきっかけでボーが気を失い、そして目が覚めるとまた状況が一変しているという繰り返しなのですが、少しずつ展開のある物語はボーに試練を与え、且つ解決せずにどんどんと山積みされていきます。
序盤に続き、前半、中盤、後半そして終盤と大きく5つほどの構成だったと思いますが、ちょいちょい臭わせるように挟み込まれる「過去のシーン」と「ボーの見る夢」で、徐々に明かされる因果に対し「見ないよう」にしたり、「記憶から消す」ことで「平然と生き続けている」ことを責められているようで、観ている私もボーと一緒に身につまされます。そして皮肉なことに、これだけ追い込まれてもまだ「死にたくない」ボーに対しまた苦笑。ある意味図太いです。
とは言え、やはり179分は長い。。その上、後半から終盤にかけてはかなり宗教的であったり、いよいよあからさまに現実と非現実を行ったり来たりするボーに対して、こちらの頭も「ボー」っとしてきます。観客は私同様に「おひとりオジサン」が多かったような気がしますが、いびきは聞こえてこないまでも私の周辺も「半ば気を失っているんじゃないか?」という雰囲気。そしてようやくエンドクレジットまで行き着いても「実はまだ何かあるんじゃないか?」と殆ど席を立つ人はおらず。完全に終わって客電が点き、難しい顔をしてバラバラと帰り始めるオジサンたちに交じり、私は「ああ、映画評に何を書いていいやら」と思いながら映画館を出ました。その後、この作品を特集したラジオ番組を聴きたい気持ちを押さえ、いつも以上に何も言ってない映画評を書いております(すいません)。。
『ヘレディタリー 継承』『ミッドサマー』と続いてホップ、ステップからの、かなり難度の高いジャンプは正直言うと万人受けする作品ではないと思いますが、アリ・アスター監督作品ファンなら観る前からめげずに是非挑戦してもらいたい一作。とは言え、一度観て解ったという人は早々いないなと思いますのでその点はご留意ください。
さて、これ以上書くことも思いつかず、、聴かずに保存していたラジオ番組の「監督インタビュー」や「感想戦」のポッドキャストを聴いてみて味わいなおします。お粗末様でした~

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TWDera

3.0妄想だけの3h

2024年2月17日
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妄想だけ見せられても、楽しめない。
その一言につきる。

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ドラゴンミズホ

3.5監督、きがへんになりそうです

2024年2月17日
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難しい

意味深な予告に惹かれ、名優ホアキン・フェニックス主演ということで、公開初日に鑑賞してきました。先に観た「ハイキュー‼︎、」はほぼ満席でしたが、こちらの観客は10人程度で、話題性はあったと思うのですが、観客動員には結びついていない感じでした。

ストーリーは、不安障害を抱えてセラピーを受けながら一人暮らしをしている中年男性ボーが、アパートの隣人、街の住人など、全ての人に恐怖を感じながら生活している中、実家の母が事故死したらしいことを知り、入浴中に天井から見知らぬ男が降ってくる、全裸で車にはねられる、若い女の子から理不尽になじられる、森の中で不思議な芝居を観るなど、奇異な出来事を経験しながら、実家を目指す姿を描くというもの。

そう言われてもどんな話かわからないと思いますが、だいじょうぶです。私もわかっていません。はっきり言って、序盤から何がなんだか、わけがわかりませんでした。でも、終盤に、やっとの思いでたどり着いた実家で、ことの発端と一連の不可思議な体験の謎の真相がわかりかけます。「なるほど、そういうことか」とわかりかけたと思ったのですが、その後やっぱりまたわけのわからない展開へと続き、そのまま終幕となります。

全編通して、現実と妄想や幻覚、あるいは記憶とトラウマが複雑に絡み合った、得体の知れない気持ち悪さが漂います。観客の感じるこの感覚は、おそらく不安障害を患うボーが味わっている感覚そのものだと思います。これは以前に観た「ファーザー」とよく似た感覚です。ありふれた日常の中の些細な出来事が、最悪な事態に発展したり、悪意をもって自身に降りかかってきたりと、ボーは常に不安や恐怖を感じているのでしょう。

そんなボーを形成したのは、母・モナでしょう。全ての愛を注ぎ、いろいろな意味で自分の管理下に置こうしたことが、ボーの親離れを妨げ、外の世界への恐怖を植えつけたのではないでしょうか。モナにとってそれは、自分を穢す性器としか見えない夫への不満、出産の痛み、育児の苦しさから、自分を癒す行為でもあったのかもしれません。

本作では、水がキーアイテムとして描かれます。セラピストの処方薬を水なしで飲んで焦り、母の死の動揺を入浴で落ち着かせ、幼き日の浴室での出来事を回想するなど、水は安心感と恐怖心をもたらす表裏一体のアイテムとして描かれます。もしかすると、羊水のメタファーとして母そのものを表しているのかもしれません。そう考えると、ラストシーンの巨大プールのもつ意味もいろいろと解釈できそうです。

主演はホアキン・フェニックスで、これまでの出演作とまた一線を画す、さすがの演技で魅せてくれます。脇を固めるのは、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、ドゥニ・メノーシェ、パティ・ルポーンら。

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おじゃる

4.0ジャンル分け出来ない予測不可能な3時間。

2024年2月17日
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アリ・アスター監督の長編映画3作目だが 過去作で短編が7本もあって、そちらも観てみたい。

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ナイン・わんわん

5.0アリ・アスター考

2024年2月17日
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彼の作品を観るのは今回が初めて
敬遠してきた理由は
まず、長い、尺が長い、長すぎると言っても過言ではない
話がカオス、カオスに過ぎて、観客が置き去りにされるのではないかという不安

しかし今回観ようと思ったのはホアキン・フェニックスが出ていたからで映画館の座席に着いて、長いからと構えて鑑賞開始しました。

なるほど、噂に違わぬカオス、夢か現か幻か、境目のない状況が続いていく、これは凄いな、辻褄とか伏線回収とか細かいことをぶっ飛ばしラストまで続くそれは素晴らしく感服しました。

次回作も期待できます。

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ちゆう

2.0難易度が高い

2024年2月17日
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アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスがタッグを組んだスリラー。アリ・アスター監督らしい難易度の高い内容で好みが別れる作品。案の定、今回もまったく付いていけませんでした。ホアキン・フェニックスの演技を楽しむ程度でしょうか。この展開の3時間はかなり辛かった。

2024-29

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隣組

3.5わたしも恐れている

2024年2月17日
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笑える

興奮

難しい

アリ・アスター監督って昔のゴダールとかトリュフォーの立ち位置になりつつあるな…これ観て面白さがわからない人は映画好きじゃない、とかとか。

久々の気合いの新作「ボーは恐れている」は今までのわかりやすさ?を全て捨て去った虚実入り混じりの脳内ムービー。多分これ発達障害への理解と関心の度合いで入り込みかたが変わってくるのかも?あと毒親に育てられてるかどうかで全然印象違うんじゃないかな?と思ったり。2回観ると視点がポピュラスみたいな神視点になるのでオススメです。

とはいえもーね、映画3時間はもーね、ボー無理なのよ多動には…ポンポさーん!のちにもう一回見たけどー!

(このタイミングでSNSに流れてきた監督の卒業制作のお父さんが好きすぎるやつ後味悪くてボウ!)

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きーろ

2.53時間見終わったあと後どっと疲れた

2024年2月17日
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序盤から???続きで、これは理解するものではないのか、私の教養が単に足りないだけなのか分からなかった

どこまでがボウの妄想でどこまでが現実なのか、わからない

いや、なんでよ!って頭の中で何度つっこんだか
なんでボウだけがスラム街の人たちから狙われてるの
なんで朝になったら全員ボウの家からしっかり帰ったの
なんでお風呂場のそんなところにおっさん残されてるの
エレインは急に人形にでもなったの?

なにより、これが本当のお父さん?
そんなわけある?!て思わず声が出そうになっちゃった

私にはこの映画早かったかな。これからも追いつける気がしないけど、、、

音楽のないエンドロールは初めてでした

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Kiyu

3.0漫画かよ‼️❓ナンセンスホラー‼️❓

2024年2月17日
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大富豪の狂乱母親の仕掛けで片付けるので、主人公の生活環境も、旅路で出逢う人や全ての出来事が母親が作るものなんだろう、そら、主人公も精神やられるわ。
てか、全部、観客をハラハラドキドキさせるだけの構造なんで、なぜ、なんで、なんて考える意味はない、父親の姿すらカラクリだろうし。
でも、三時間を飽きずに観させるあたりは見事だ。
十分楽しんだけど、それぞれのパーツは、日本の漫画でよくあるパターン、既視感半端ない。
あの、少年時代の少女がチャーミングでした。
観終わると何にも残らないスカスカの映画ですが、シナリオはさすが、演出もさすが、演技もさすが、でした、ありがとうございます😊

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アサシン5

2.5意味不明だが、ホアキンの演技が最高だった。

2024年2月17日
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知的

難しい

『ボーはおそれている』鑑賞。

*主演*
ホアキン・フェニックス

*感想*
久々の映画レビュー。ホアキンが出てるので、観に行きました。

日常のささいな事でも不安になってしまうボーが、怪死してしまった母親の元へ帰省しようとしたら、色んな事に巻き込まれてしまう映画で、また、とんでもない映画だったな~(^^;

3時間、、長かったな。。主人公のボーを見ていて辛かった。ストーリーを全てに理解するのは、ハッキリ言って無理です。妄想と現実を交互に繰り返しているので、途中からワケ解らなくなります。
コメディなのか、ホラーなのか、摩訶不思議な映画でした。。

ホアキン・フェニックスの演技が凄まじかった。。ジョーカーとはまた違った雰囲気で、たまげました。。

ハチャメチャ感、エロあり、意味不明だったけど、ホアキンの演技が最高でした。

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ひろっぴ

5.0予定不調和、極まれり

2024年2月17日
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鑑賞方法:映画館

 へー、純愛でクローズするんだと思ってからの、物語の進み方がダッチロール。あまりの乱高下で、酔いそう。
 しかも、プロローグと韻を踏む、キレイなエンディングと思わせてからの、断末魔プレイがすごい。◯◯オチであってくれ!
 そうボーが思ってもおかしくはない。

 こんなヤバいヤツしか住んでいない街から引っ越しできないんだったら、善行を積んで、来世に期待するしかない。
 とにかくヤバさのレベルが違う。全身タトゥーの追い剥ぎからダッシュで逃れないと、自分のアパートにたどり着けないし、全裸の殺人鬼もウロウロしている。ホアキンさん、ジョーカーに続いての全力疾走、お疲れ様です。

 一番ヤバかったのは、ゴスロリ感のあるトニちゃん。全身にトゲがあるような感じで、絶対近づきたくない。

 少年時代のトラウマが、ところどころでインサートされて、ポーの母親の輪郭が徐々に見えてくる。毒親に人生を狂わされた男の物語には間違いないが、予定不調和な展開で、怪我したボーを世話する奇妙な家族、ファンタジーな劇中劇、阿鼻叫喚なシーンなどたっぷりとしか時間を使って観客を惑わせる。

 鬼才アリ・アスターと怪優ホアキン・フェニックスの組み合わせは、とんでもない作品を産み出してしまった。

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bion
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