劇場公開日 2024年2月16日

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ボーはおそれているのレビュー・感想・評価

全288件中、261~280件目を表示

3.5抽象的で何を意味してるのかよくわからなかった

2024年2月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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へでき

4.0ママ、気がへんになりそうです。

2024年2月16日
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23

5.0想像を超える衝撃!!

2024年2月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

予想を超える衝撃でした。ボーに母親の怪死の連絡が入ったことで、幻覚や夢と現実を行き来しながら、スリルを味わうことができました。
芸術的で幻想的な映像が挟まれて、非日常感溢れていました。
冒頭のセラピストがキーになりそうです。父はアレなんですか。ボーもアレなんですね。
「バービー」の世界観を遥かに超えた映像、ストーリー、衝撃があり、上映時間の長さは全く気になりませんでした。
鬼才アリ・アスター監督が言うように、配信を待たずに映画館で観てこそ作品の真髄を味わえる作品です。

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ゆきとう

4.5アリ・アスターの思う壺

2024年2月16日
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鑑賞方法:映画館

「みんな、どん底気分になればいいな」
なりました。気分悪〜。

主人公が次から次へと災難に見舞われる。
本人にとっては悲劇でも他から見れば喜劇。
普通は、こういうのは、笑わせて、最後にはほろっとしたり、小さな希望があったりして、終わるんだろうけど、全く普通じゃない。
笑わせようなんて思ってないんだろうし、突き放される。

繰り返し見ると、その度に面白さに気づくんだろうけど、何回も観たいような映画じゃない。観ないくせにソフト買って大事に取っておくような作品でもない。
でもなんか癖になるというか好きな人は好きなんだろうな。

エマ・ストーンに続いて、ホアキン・フェニックスが惜しげもなく裸体を晒して、まさに体当たりのはまり役。
(つい最近、ナポレオンだったのに。好きな俳優さんじゃないけど、良い俳優さんなんだな)

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大吉

3.5コメディだったのね

2024年2月16日
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笑える

前情報無しで観たがホアキン・フェニックス演じる被害妄想がひどい男が様々な災難に見舞われていくというコメディ?
『8 1/2』みたいに現実、妄想、夢がごちゃごちゃしていてアリ・アスターの頭の中を観てるようだった
前半は大笑いしてたけど、中盤以降はもうちょいテンポが欲しかった

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NOSTOS3

4.0コレは妄想なのか?現実なのか?

2024年2月16日
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こんなひどいこと起こる?ってくらい無茶苦茶なことが起こって
そんなとこ早く引っ越せばいいのに
えらいもん見ちゃったなぁ
逃避か、睡魔が襲って来た
と、ある村に逃げ込んだ辺りから一変
ちゃんと対峙してこなかった
これは自分の物語だと気づく
物語は語り手によって違う物語になる
ここだけはなんかいい感じ
が後半はまた訳わからん様になって行く
ママ怖い
でパパ誰なん?
変な映画、よくもまあこんなストーリー思いついたなぁ
2度は見ないだろうな
好きな映画とは言えないけど嫌いではない自分がいる

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びよんせ

3.5オオカミの家の監督のアニメパート

2024年2月16日
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が特に良かった
見ているこっちが病みそうだった

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m m

4.0【"独占監視欲の強い母性の猛毒。そして母の豪奢な家の屋根裏に居たモノ。”今作はアリ・アスターの猛毒コミカルスリラーである。ママ、NOBUはこんな変な映画を観て、きがへんになりそうです・・。】

2024年2月16日
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怖い

興奮

知的

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NOBU

3.5「母性」と「ユダヤ」と「強迫神経症」と

2024年2月16日
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鑑賞方法:映画館

A24プレゼンツのアリ・アスター監督作品というと「ミッドサマー」が思い浮かびますが、同作が世間的に話題なった割には個人的にあまりしっくりこない作品でした。それでも今回本作を観に行ったのは、主役がホアキン・フェニックスだったから。直近で観た「ナポレオン」は、物語の方はちょっと残念でしたが、ホアキン・フェニックスの演技は素晴らしかったし、何と言っても「ジョーカー」の時の驚愕の演技力が脳裏に焼き付いており、相当な期待と漠とした不安を抱いて本作を鑑賞しました。

結論から言うと、内容が盛りだくさんで、一筋縄では理解が難しい作品でした。そこでキーとなる要素をいくつかピックアップして、それぞれの観点から本作を振り返りたいと思います。

まず本作の物語の軸となっているのが、主役のボーが離れて暮らす母親に会いに行くというものなので、「母性」というものに焦点を当ててみます。ボーの母は物語終盤に姿を現しますが、一代で大企業を作り上げた敏腕経営者。ボーに対する愛情も勿論あるようですが、支配欲が強く、半ば従業員に対してパワハラ的に接するような態度でボーと接してきたようで、そんな母親を「ボーはおそれて」育った模様。一方父親が生きているのか死んでいるのか、何故いなくなったのかなども不明な状態で物語は進んで行きました。
こうした展開は、まさに母と息子の葛藤の物語な訳で、良くある物語と言えば良くある物語です。終盤になって母と息子が対峙する場面では、ボーが長年の葛藤を乗り越えて自立できるのかが焦点になります。一方で置き去りにされていた父親は、字義通りシンボル化されて天井裏に閉じ込められており、あえない最期を迎えることに。この辺り、父権の失墜と女権の隆盛と言う今の社会状況のメタファーと解することも可能なのかも知れませんが、ジェンダーギャップ指数が世界146か国中125位と、依然として男権が強い日本にいると、あまり響かない展開ではありました。
ただ母子の葛藤の物語を自分に当てはめて考えてみると、今や年老いてしまった我が母が、かつて強かった当時を思い起こすことになり、それなりに懐かしさを覚えたところです。まあ我が母はボーの母同様に意志強固ではありましたが、息子のセックスにまで口を挟まなかったので、その点ボーよりも遥かに幸運だったのでしょう。

続いてキーとなっていたのは「ユダヤ」ということ。アリ・アスター監督はユダヤ人なので、自らの出自となるユダヤ人の受難の歴史を、ボーに背負わせていたという解釈も可能でしょう。アパートの隣人から言われなき嫌がらせを受け、鍵を盗まれて自室を得体の知れない連中に乗っ取られるボー。この辺りの物語序盤の展開は、まさにユダヤ人の歴史と重なるもの。そして「約束の地」たる母の元に苦難の旅をするボーの姿も、彼らの歴史に重ね合わせて描かれていたように(勝手に)解釈したところです。

そして3つ目のキーが「強迫神経症」。本作は、とにかくボーが苛められ続けるというお話ですが、これらの受難はボーの強迫神経症と思しき症状から来る想像の産物だったと言っても良いかと思います。街にはヤバい奴が溢れている、外に出ると奴らに襲われるかも知れないという恐怖心は、特に治安の良くない場所に住んでいる人なら共有している感覚でしょうが、それが強くなり過ぎると何も出来なくなります。本作のボーはまさにそんな負のスパイラルに陥った状態でした。
そして「悪夢」の連鎖と言うべきか、こんなことが起こったら怖いなといった強迫観念が生まれた次の瞬間に、想像通りに最悪なことが発生する。誰しも「悪夢」を見ることはあると思いますが、それが延々と続くのですから、まさに「ボーはおそれている」となるのは当然でしょう。ただ実際にそれが起こったことなのか、ボーの心の裡にのみ起こったことなのかは、観た者の解釈次第でしょう。

余談ですが、昨年10月にガザ地区を支配するハマスの武力攻撃に端を発して、イスラエルとハマスとの間で紛争が続いています。緒戦ではハマスの奇襲が成功したものの、その後は圧倒的な戦力を持つイスラエルが反撃に転じており、それが行き過ぎてジェノサイドをしているのではないかという批判すら国際社会で起こっています。本作のアメリカ公開は2023年4月なので、今般のパレスチナ紛争より前に創られている訳ですが、本作の最終盤にボーが「最後の審判」を受ける際に、自分が飼っている魚には餌をやるのに、貧しいホームレスは拒絶するどころか(偶然にも)痛めつける結果となったことなどの罪状で裁かれてしまいます。アリ・アスター監督が今回のパレスチナ紛争を予見していた訳ではないでしょうが、第三者的に観るとボーの運命は中々に暗示的だったと感じたところでした。

以上、いくつかのキーワードで本作を振り返ってきましたが、それが正解なのか不正解なのかは勿論分かりません。ただ様々な切り口で自分の置かれた状況と異なる世界を描いた作品であり、正直然程には感情移入できなかったというのが正直な感想です。

あと物語の展開とは別に、期待していたホアキン・フェニックスの演技は期待通り。不安に苛まれつつ都会で暮らすボー、そして艱難辛苦を掻い潜って母の元に旅するボーの姿を、悲劇的でありつつもどこか喜劇的に演じた姿は、流石だと思わずにいられませんでした。

そんな訳で本作の評価は★3.5とします。

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鶏

2.5終始意味不明を貫き通した創造美?

2024年2月16日
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難しい

ホアキンのビジュアルだけを信じて観賞しましたが、それはそれで間違っていないとは思いました。ただ、内容があまりに雑多で、率直に戸惑うところが多すぎる印象でした。
ミッドサマーを見たとき、確かにあのイメージや装飾的な映像をもっとと思ったし、あんなひどい内容(←あくまで個人的な感想)を見せられるくらいだったらもっとあの美的感覚を見せてほしいなんて思ったりもしましたが、あそこまで自由気ままなイマジネーションの連なりを見せられると、嫌気を感じてしまう・・・というか3時間というのはさすがに苦痛です。この半分でまとめてくれたら、たとえ意味不明でも全く印象が違ったような気がしますが、そんな意味不明なことを言っても仕方がないので、あくまでこの3時間もある大作はミッドサマーとはまた違った苦行といった感じでした。
かといってオチをつけてーなんて言えるような作品でもないし・・・それなりに楽しめるし見応えはもちろんあるので、単に面白くなかったと済ませていいのかも─としばらくあれこれ作品を思い返してみて、そう思うに至りました。もっと深く追求すればかなり面白いのかもと思わなくはないのですけど、疲れます。これを深ぼりするのは嫌だなぁ

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SH

4.0なんなん、これ?

2024年2月16日
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femme fatal

1.5一発一中家系

2024年2月16日
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単純

難しい

寝られる

シャンデリアが落下して頭が飛び散り死亡した母親の葬儀に向かう40代後半のメンヘラ男の話。

数ヶ月ぶりに実家に帰ろうとしたら鍵と鞄を盗まれて、仕方なく翌日チケットを取ろうと思ったらカードが使えず、母親に電話をしたら…。

セラピストのカウンセリングに始まって、アパートの外は既にヤク中みたいな奴らが蠢く治安の悪いカオスな状態だし、裸で飛び出した件なんかはバリバリコメディ!?

葬儀に向かう展開になってはいくけれど、そもそもから何が夢で何が現実というよりも全てが幻視の様で、夢をみる幻視をみている夢という感じなのかな?

ダラダラ長々何をみせられてんだかの繰り返しで飽きてくるし、ボートの件でツメられるところを見るに、葉っぱから実家着までのものはいらないってこと?

最後も良くわからない落とし方で全然締まらず、何かあるのか勿体つけた様な見せ方のエンドクレジットの最中も後も何もなし。

メンヘラ男の母親との確執とかトラウマとか罪悪感とか、そんな男にしてしまった母親の驚異とか、そんなものってことですかね?

コメディとしてみても苦笑もののネタぐらいしかないし主人公はアラフィフですよね?いやー長いよ…。

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Bacchus

3.5訳判らんけどホワキンは素晴らしい

2024年2月16日
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訳判らんけど、個人的にはまあまあ面白かった。
ホワキンくんの演技も見応えあったし。

ただ、時間と金を返せ!と思う人は少なからずいるはず。それくらい、訳判らん話でした。

この監督さん毒親に育てられて、それがトラウマになってるのかな?

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ただの映画好き

4.0病んだアメリカを背負わされる人々

2024年2月16日
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泣ける

笑える

難しい

カウンセリング、底辺のジャンキー、金持ちの薬中、戦死、PTSD、コミューン、崩壊家族。
アメリカあるあるを一通り体験出来てお腹いっぱいになった後の葬儀。
葬儀以降はも一つ分からない。通底するのは宗教観か、アメリカ観か。
トンネルに始まりトンネルで終わるアナロジー?,メタファー?
かと思っていたら うーん。
面白い映画だけど うーん。

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HigeKobo

2.0被害妄想ならぬ被害ボー走。

2024年2月16日
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寝られる

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SAKURAI

4.0ボーの一族

2024年2月16日
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笑える

興奮

知的

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レント

2.0ボーはおそれている 著名人のコメントの多数で悪夢の連続。というのを...

2024年2月16日
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ボーはおそれている

著名人のコメントの多数で悪夢の連続。というのを目にした。
鑑賞直後思ったのがその通りであり、良くも悪くもそれ以上に評する所が見当たらない作品。

悪夢、思いつく悪い出来事のオムニバス。ストリートも殆どなく結末も観客に投げかけてくるのである種あーだこーだ各々が想像したり妄想したストーリーを作れるのは楽しい所。

悪夢や悪い出来事もここまで続くと、映像作品とはいえ慣れてきて順応してくる。これは人生でも似たような経験はたくさんある。
この辺りを映像を通して体験させてくれるのは流石ではあるが、慣れ=だいぶ冗長に感じてしまったのは少し残念ではあった。

期待していた分残念感は強く二度以上見たいとはならず。
アリアスターの次回作に期待。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
6 アクアマン/失われた王国 4.5
7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
8 異人たち 3.7
9 ミツバチと私 3.6
10 僕らの世界が交わるまで3.0
11 カラーパープル 2.9
12 弟は僕のヒーロー 2.8
13 ジャンプ、ダーリン 2.5
14 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
15 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
16 哀れなるものたち 2.3
17 ボーはおそれている 2.2
18 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
19 瞳をとじて 2.2
20 ゴースト・トロピック 2.2
21 葬送のカーネーション 2.2
22 Here ヒア 2.1
23 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
24 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
25 VESPER/ヴェスパー 1.5
26 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

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ego

3.5面白かったけど長い

2024年2月16日
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吉泉知彦

4.5映画は非日常を体験するためのもの

2024年2月16日
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笑っていいのわからない、けど笑うしかない
ジェットコースターみたいな

アリアスター監督の頭の中
もしくは
人の悪夢を体験できるなんて
すごい時代だ

夢の中だしちゃんとした考察はできる人に任せて
ただボーと一緒に驚いて逃げてまた驚く

ホアキンフェニックスを始め
キャストが素晴らしい
音と音楽の使い方も最高
特にあの曲をもっかい始めから流すとこは痺れる

3時間だけど回転が早くて退屈させない

映画館から出た時
この世界はマトモだと思える

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マックス

2.0あちゃー

2024年2月16日
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寝られる

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ひろろ