首のレビュー・感想・評価
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大河に物足りない人向け
解釈が自由すぎる
首
うん。悪くない。てかおもろい。
たけし軍団とかお笑いウルトラクイズとか
いわゆる
たけしの笑いが好きならば
これは面白いんじゃないでしょうか
終始クスっと笑ってしまうようなシーンが満載の
戦国コメディといった感じ
ガンガン人が死にまくるのも
もはやコントです
ベテラン監督の
いい意味で肩の力の抜けた作品じゃないかなぁと思います
2時間半をあっという間に感じたのも
自分的には珍しかったです
いやしかし
こんなにもいつ殺されてもおかしくないような世の中だったんですか?戦国時代って
笑
歴史的なことはよくわかりませんが
サービスデーだったのでなんとなく見てみました。世代的に北野映画には触れてきませんでしたがなんとなく暴力的な映画ってイメージがありましたがまさにそのイメージのままでした。
私は歴史に関してもチンプンカンプンなんですが内容としてはポンポン展開が進んでいきひたすら人が殺されていくという暇つぶしや娯楽として楽しむには最適な感じだと思いました。
ま、年齢設定とかこれはどうなってんだとかいろいろ細かいとこは突っ込みたくもなりますが(笑)
最近見た邦画はわりとどれも重いテーマや考察したりするものが多いのでたまにはこういう何も考えずに見れる映画もいいなと思いました。
役者さんもベテランの方々ばかりなので安定の素晴らしい演技です。
最近、法廷遊戯で見た大森南朋さんや怪物の木こりで見た中村獅童などこれまた違う役柄だったからやっぱ今回もいい演技するな〜と思いました!
裸の王様か?
あくまで映画。教科書ではない。
いろいろな意見感想があるけれど 北野武が30年考えに考え抜き、 そ...
たけしがあまりにも素のままで主演しているのが、明らかに作品を弛緩さ...
うーん…わかる気もするが…
ミニコントが繋がっているような
北野武監督が自らの小説を基に制作した6年ぶりの映画作品。落語家の祖とも言われる曽呂利新左衛門を忍びの者にして、本能寺の変をめぐる狂言回しにするというのは、北野監督ならではの着眼点で、独創的。
合戦シーンは実写で予算もかけているようで、見応えがある。冒頭の荒木村重のシーンなど、黒澤明の「蜘蛛巣城」を思い出させる。
しかし、ドラマ部分は、何とも軽い。あえて即物的な演出をしているのだろうが。秀吉、秀長、黒田官兵衛の3人のシーン、家康の影武者のシーンだけでなく、全体的にミニコントが次々と繋がっているような感じ。タイトルどおり首が切られるシーンが多いが、即物的なので、それほど痛みやショッキングさは感じない。
加瀬亮の信長は、ほとんどヤクザ。西島秀俊の明智光秀が、ただ一人真面目。監督本人の秀吉は、どう見てもミスキャスト。遠藤憲一のような強面が男色を迫るというのは、昨今のBLものに対するアンチテーゼか。小林薫、岸部一徳、寺島進が出てくると、画面が締まる。
いろいろ要素が盛り込まれているので、もう少し丹念に描いてくれてもよかったが、2時間強の娯楽映画としては、飽きずに観られた。ラストも落語のオチのようで、切れ味がよい。
はい、残念でした〜当初、期待はしていたんですがね…
なんだかなぁ~・・・
スペクタクル歴史コメディ
タイトルに寄せすぎた⁈
タイトル通りと言えばその通りです。
ストーリーとテンポを重視している私としては
限られた時間の中でタイトルを意識した事で
どうもタイトルに寄せた内容のように感じました。できれば厚みのあるストーリーにいろんな要素があると映画の奥深さや幅を感じることができたのかなと思います。
もう一つは好きなところになる方もいると思いますが、劇中のコント的な部分は全体のシリアスな内容とのバランスが私には違和感でした。これがほんとにリアルなのかもしれないけど、やはり没入感重視のわたしは違和感はちょっとです。
北野武監督の映画の才能はすごく感じますが、監督として一本の映画単位ではなく、テスト的な映画でもあるのかもしれません。
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