首のレビュー・感想・評価
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うん。悪くない。てかおもろい。
たけし軍団とかお笑いウルトラクイズとか
いわゆる
たけしの笑いが好きならば
これは面白いんじゃないでしょうか
終始クスっと笑ってしまうようなシーンが満載の
戦国コメディといった感じ
ガンガン人が死にまくるのも
もはやコントです
ベテラン監督の
いい意味で肩の力の抜けた作品じゃないかなぁと思います
2時間半をあっという間に感じたのも
自分的には珍しかったです
いやしかし
こんなにもいつ殺されてもおかしくないような世の中だったんですか?戦国時代って
笑
歴史的なことはよくわかりませんが
サービスデーだったのでなんとなく見てみました。世代的に北野映画には触れてきませんでしたがなんとなく暴力的な映画ってイメージがありましたがまさにそのイメージのままでした。
私は歴史に関してもチンプンカンプンなんですが内容としてはポンポン展開が進んでいきひたすら人が殺されていくという暇つぶしや娯楽として楽しむには最適な感じだと思いました。
ま、年齢設定とかこれはどうなってんだとかいろいろ細かいとこは突っ込みたくもなりますが(笑)
最近見た邦画はわりとどれも重いテーマや考察したりするものが多いのでたまにはこういう何も考えずに見れる映画もいいなと思いました。
役者さんもベテランの方々ばかりなので安定の素晴らしい演技です。
最近、法廷遊戯で見た大森南朋さんや怪物の木こりで見た中村獅童などこれまた違う役柄だったからやっぱ今回もいい演技するな〜と思いました!
裸の王様か?
時間が長く感じた。
歴史上有名な人物、有名な役者陣、けど誰ひとりキャラが立っていなくて、感情移入出来る場面もなし。
カンヌでなり止まぬスタンディングオベーション?カンヌのどこよ。
この映画みてから動画見たけど、拍手してる人達皆ダレた顔。ひとり満面の笑顔の監督の姿が哀しく映った。
コマネチから何も進歩してないな。
誰も回りに意見できる人いないの?
あくまで映画。教科書ではない。
今まで北野武(ビートたけし)をちゃんと見てきた人で、頭の柔らかい人なら酷評することはないと思います。ただR15なだけあって、グロやホモ描写があるのでそこは注意。
自分的には2時間というパッケージに納める意味でも、色々とちょうど良かった気がします。
コメディ要素やファンタジー要素が一切いらなくて、史実に忠実なものを求める人には、高校の日本史の教科書とかおすすめです!
いろいろな意見感想があるけれど 北野武が30年考えに考え抜き、 そ...
いろいろな意見感想があるけれど
北野武が30年考えに考え抜き、
そうしてようやくたどりついたのが
これなのだと思うと愛おしさしかないよ。
武が楽しいと思うことを
自由にそのまんま見せてくれたのだと思うと
心からありがとうと言いたい気持ち!
わたしはとっても楽しく観ました!
あっけないしくだらないけど
昔から人間ってこんなもんだよ。
基本的にはカッコ悪くできている。
だから美しいものって奇跡だし尊いし
より輝いて見えるのでは。
カッコ良くありたいと行動できるのでは!
まぁ、おまんじゅうは
しばらく食べなくていいかな。
たけしがあまりにも素のままで主演しているのが、明らかに作品を弛緩さ...
たけしがあまりにも素のままで主演しているのが、明らかに作品を弛緩させているのだが、そうでなければ殺伐としすぎているという匙加減でもある。年齢のミスマッチも含め織り込み済みで、大掛かりなセットとエキストラを擁する堂々たる時代劇を、自らかき乱すようなトリックスター振りにいっそ凄みさえ感じる。西島秀俊(明智光秀)の端正な狂気と、加瀬亮(織田信長)の軽薄な獰悪さにまったく引けを取っていない。露悪的なほど血生臭いのに、時折ハッとするほど美しい色彩(黒田官兵衛の雨傘とか)が差し込まれるのも、奇妙な味わい。
うーん…わかる気もするが…
北野作品はずっと好きなんだけど、理由の一つには「暴力が進化していく感じ」みたいなのがあって、そこら辺は今回はガッツリ欠けていた感じ。
構想30年て事は、ひょうきん族とかお笑いウルトラクイズ時代で、確かにその頃のテイスト感のあるシーンはあるんだけど、それならいっその事コメディ一色で勝負しても良かったんじゃないかと思った。
と書いたところでイマイチ感の原因がわかった気がする。シリアスシーンとお笑いシーン、あるいは残虐シーンなどのメリハリが効いていない的な部分じゃ無いのかな?あと、過去作品からの引用もなぁ…饅頭んとこと「刀貸せ」は要らなかったんじゃ無いか?
ミニコントが繋がっているような
北野武監督が自らの小説を基に制作した6年ぶりの映画作品。落語家の祖とも言われる曽呂利新左衛門を忍びの者にして、本能寺の変をめぐる狂言回しにするというのは、北野監督ならではの着眼点で、独創的。
合戦シーンは実写で予算もかけているようで、見応えがある。冒頭の荒木村重のシーンなど、黒澤明の「蜘蛛巣城」を思い出させる。
しかし、ドラマ部分は、何とも軽い。あえて即物的な演出をしているのだろうが。秀吉、秀長、黒田官兵衛の3人のシーン、家康の影武者のシーンだけでなく、全体的にミニコントが次々と繋がっているような感じ。タイトルどおり首が切られるシーンが多いが、即物的なので、それほど痛みやショッキングさは感じない。
加瀬亮の信長は、ほとんどヤクザ。西島秀俊の明智光秀が、ただ一人真面目。監督本人の秀吉は、どう見てもミスキャスト。遠藤憲一のような強面が男色を迫るというのは、昨今のBLものに対するアンチテーゼか。小林薫、岸部一徳、寺島進が出てくると、画面が締まる。
いろいろ要素が盛り込まれているので、もう少し丹念に描いてくれてもよかったが、2時間強の娯楽映画としては、飽きずに観られた。ラストも落語のオチのようで、切れ味がよい。
はい、残念でした〜当初、期待はしていたんですがね…
単刀直入に…
二度、観る気にはなれない。
これまでの北野監督作品を合作にしたような内容の…上塗り映画かと思えた。
制作費はかけてるね…
構想…何年とか言ってたなぁ…
”北野 武監督作品“ というネームバリューのイメージだけ先行した…退屈は映画でした。はい。
昨今の…北野たけし氏のトークで笑えてる方は迷わず劇場へGo!
失笑。。。
なんだかなぁ~・・・
なんか安っぽいというか・・重みが無いというか。
あぁ日本映画という感じでした。
まぁその現代日本を風刺しているのかなぁ~?
30年かけた「北野武」のイメージを劇中の裏切り同様
視聴者をも裏切った「ビートたけし」のブラックコメディ。
お見事です。
スペクタクル歴史コメディ
北野映画が大好きで、最新作を劇場で観たくて行って来ました。
大型時代劇に過激と喜劇を散りばめたような、北野監督ならではの映画で、楽しかったです!
エログロも適度で、BLシーンも意外とサラッとしてましたw
個人の感想ですw
北野作品の役者の素が見えるシーンが好きなので、もう少しコメディよりでも良かったかな?
タイトルに寄せすぎた⁈
タイトル通りと言えばその通りです。
ストーリーとテンポを重視している私としては
限られた時間の中でタイトルを意識した事で
どうもタイトルに寄せた内容のように感じました。できれば厚みのあるストーリーにいろんな要素があると映画の奥深さや幅を感じることができたのかなと思います。
もう一つは好きなところになる方もいると思いますが、劇中のコント的な部分は全体のシリアスな内容とのバランスが私には違和感でした。これがほんとにリアルなのかもしれないけど、やはり没入感重視のわたしは違和感はちょっとです。
北野武監督の映画の才能はすごく感じますが、監督として一本の映画単位ではなく、テスト的な映画でもあるのかもしれません。
秀吉・秀長・官兵衛のコントパートがみどころ? 秀長がえびすくい踊り...
秀吉・秀長・官兵衛のコントパートがみどころ?
秀長がえびすくい踊りだすんじゃないかと思ってワクワク
BLパートは雑すぎた
以上です!
大胆な脚本と演出が面白い。
安土桃山時代から徳川家康の天下統一までの史実を北野武監督がどのように大胆にアレンジしたのかがこの映画の面白味でした。
タイトルにもなっている「首」というキーワードを徹底してクローズアップする北野武監督らしい脚本と演出も見所でした。
豪華キャスティングもハマっていて良かったです。
主役は多数
公式の主演はビートたけしになっているが、実際には西島秀俊、加瀬亮、木村祐一、中村獅童といった出演者に等しくスポットライトを当てていた。
むしろ、たけしは一歩下がったコメディリリーフとして、首切りや衆道の生々しいシーンを中和する役割を演じていた印象。先の記者会見での「本当は監督一本でやりたかったが、興行的に許されなかった」とのコメントどおりと感じた。
群雄が割拠する戦国時代における人間のエゴイズムを包み隠さず描いた作品で、わかりやすい。TVでは放送できないと思うが。
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