コヴェナント 約束の救出のレビュー・感想・評価
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アクションは序章に過ぎず
前評判があまりに良かったから結構期待していたのだけど、予想していなかった角度で驚き。タイトル、そういう意味だったのか。近年のガイ・リッチー作品のようなド派手なエンタメ映画ではなく、大真面目な超本格社会派ドラマ。どうやらこれ実話らしく、おかげでガイ・リッチーの本気を見た気がした。 序盤はよくある映画な雰囲気だし、迫力はあるけど印象深いシーンはそれほどなく、本日3本目ということもありウトウトしていたんだけど、本題に入ったところで一気に叩き起される。なんとこの映画、見どころがアクションではないのだ。アクションを終えた先にある、男の熱い友情。といっても出会って数日の曹長と翻訳隊員であり、これまで親密な関係があった訳でもない。なのに、死にものぐるいで守り、守り返す。ただ助けてあげたい。それだけでこんなことを成し遂げてしまうなんて、スゴすぎる。 ジェイク・ギレンホールは一連の出来事を経験したかのような、キャリア史上最高の演技。歯痒さ、もどかしさの体現が本当にすごい。実体験した人じゃないと、こんな行動できないよ。アーメッドを演じたダール・サリムもまた、これ以上は考えにくいキャスティングで、必死にもがくようすは、リアルすぎてとてもじゃないけど見ていられなかった。基本的な登場人物はこの2人。極限まで無駄を削られた脚本だけど、洗練されていてとても魅力的な作品になっていた。ガイ・リッチーはこんな映画も撮れるんだ。益々好きになるじゃないか。 そして、日本だからと他人事に思わず、歴史についてもっと勉強しなければいけないなと思わされた。幸いにも、日本ではアフガニスタン問題のような軍事介入は起きておらず、そのためこのような問題に対する意識が自分を含め極めて低い。また、日本はメディア報道に偏りがあり、同じ時間帯にどの放送局でも同じニュースを採り上げているということがざらにある。受け身で知れる機会が少ないからこそ、自分からもっと学んでいかなくちゃならない。この映画はエンタメとしても優れているが、関心を高めるという意味でも、すごく価値のある作品だったと思う。
とてもよかった
ガイ・リッチーらしさがまったくなく、堅実な職人仕事ぶりを発揮している。冒頭で兵隊が一人ずつ名前付きで登場して、とても覚えられないと思っていたら、みんな死ぬ。
100キロもタンカを引きずるか手押し車でタリバンから隠れての移動で、一人でも大変なのに本当にすごいとしか言いようがない。途中で入手した車で幹線道路以外を進んでいけばよかったのではないだろうか。また、敵兵から奪ったスマホで基地と連絡はできないものなのだろうか。そんなことは考えても仕方がなく、アーメッドの偉業はただただ称えられるべきで、それより米軍がひどい。アーメッドは基地に置いたまま、奥さんを部隊でつれてきてあげるべきだ。やばいに決まってるんだから、人でなしかよ。
また、キンリーが頼った民間軍事会社、キンリーとアーメッドって言ってくれればタダでやったのに、って何それ。見知らぬ奴は雑に扱っていいという態度、ダメじゃん。しかし悲しいことにそれが世界の現実だ。
ダムでの飛行機からの銃撃の無双ぶりがすごい。あれで今すぐプーチンを殺して欲しい。
えー、普通に面白いんですけど(意外!)
ガイリッチー=スタイリッシュというイメージで、凝った映像とかあまり好みではなかったんですけど、こんな映画撮るんですね。しっかり骨太な映画で、ずーっとドキドキしながら鑑賞しました。すごく面白かったです。
ヒューマンドラマ
戦闘が観ていて凄く緊張した! ローンサバイバーやアメリカンスナイパー好きには面白い! 胸が苦しくなるシーンも多くて、最初から最後まで全く飽きずにあっという間だった。 めちゃくちゃよかった。 色々考えさせられる作品だった。
新機軸
ガイ・リッチーがアクションじゃない…?という2024年1本目のガイ・リッチー監督作に色んな警戒をしながら鑑賞。平日の昼間だったんですが激混みで、1番前の座席で観ましたトホホ。
硬派な戦争映画で、横道に逸れる事なくまっすぐ物語を進めるガイ・リッチーとしては異色作ですが、これはこれで見応えのある作品になっていて一ファンとしてなんだか嬉しくなってしまいました。
兵士であるジョンと翻訳を務めるアーメッドの恩義の物語で、ジョンを命からがら助けたアーメッドのビザを渡すためにジョンが行動する作品でした。
助けに行くパートがメインなのかなと思っていましたが、互いが互いを助けるというテーマと同じく、作品も2つのパートで作られているようでした。
アーメッドがこれでもかってくらいジョンを引き連れて助ける姿には胸にくるものがありましたし、色んなところから汗も涙も出しながらでも、1人の命を助けようとする漢気に惚れました。
その恩義に報いるために危険な任務に挑むジョンもまた素晴らしく、何が何でも助けてやろうというこちらもまた漢気が光っていました。
最後の脱出のための戦闘シーンはいつものガイ・リッチー味溢れるスタイリッシュなものに仕上がっていました。ひたすらの銃撃戦ですが、ここまでしっかりしたドラマをやってきた分、違う映画を見ている感じでお得感がありました。
ピンチになったぞってタイミングでヘリからの狙撃で敵を全員蹴散らすのは大味ではありますが、ゲームみたいで見応え十分でした。
現実はやはり上手くはいっていない…というのは薄々勘付いていましたが、それでもジョンとアーメッドは助かったのかなと思って胸を撫で下ろしました。
ガイ・リッチーの新たな面が観れる良い作品でした。これからも目が離せないので追い続けます。
鑑賞日 2/26
鑑賞時間 11:50〜14:05
座席 A-8
エンタメと社会派がいい塩梅で並立
現地人通訳に命を救われた米兵が、通訳を助けるために(恩返しのために)私財と命の危険をかけて自ら現地に保護に向かう、という一見「絆」を強調した美談のようだが、そもそも米軍が何もしないからキンリーがそうするしかなかったのだ。
アーメッドが100キロの道のりを命がけでキンリーを運んできたのに、そこで米軍が家族もろとも彼を保護しなかったのだから信じられない。
米兵の味方についたことでアーメッドがタリバンから目の敵にされているのは承知しているはずなのに。
米軍が従軍通訳に対して誠意を持っていたらこんな「美談」は生まれない。
ガイ・リッチー監督の、イギリス人らしい皮肉が込められているよう。
しょせんアメリカはビザ発給の約束を実行するつもりがなかったようだ。
餌で釣って高く登らせ、はしごを外す。アメリカお得意の不誠実。
「キリング・フィールド」を思い出した。
アーメッド一家は幸運だったが、米軍撤退後のアフガニスタンでは、数百人の従軍通訳とその家族がタリバンに命を狙われ、または落としたそうです。
最新装備の米軍がショッカーみたいなタリバン戦闘員を一掃するとか主人公たちの危機にお約束のように上空に現れる「天使」が場を制圧一気に敵全滅とか基本的に胸が高鳴るエンタメだと思うが、米軍万歳とはならない。
エンタメと社会派がいい具合に並立していたと思う。
論点がズレてる
タリバン掃討のためアフガンに派遣されたアメリカ軍に雇われた現地通訳(アーメッド)と彼に命を救われた米兵(ジョン・キンリー)の話。
アメリカがアフガン撤退後、タリバン政権の下で元通訳とその家族が何百人も殺害され、また現在も身を隠している人たちが何百人といるとのこと。
彼らは米軍に協力する際に将来アメリカのビザと永住許可を得られるという条件であったという。 ところが現実的には彼らは完全に捨て置かれている。
これは誰が悪いの? 誰が見てもアメリカ政府の怠慢・不誠実さに尽きるでしょ。
この点を追求することに多くのシーンを割くことなく、大部分がアーメッドの活躍に終始し、活劇としては面白いと思うが社会派映画としては残念です。。
ジョン・キンリーが復員後単独でアーメッドを救出に行くのは米軍に代わってCOVENANTを果たそうとしている訳ではなく一人の人間として当然な帰結であろう。
そういう意味ではヒューマン・ストーリーとしての価値は認められる。
「もしトラ」が現実味を帯びつつある現在、アメリカ政府のこんなていたらくでは先が思いやられる。
MAGA(Make America Great Again)の連中をはじめ世界中がポピュリストだらけになっちゃうよ。 どうして監督のガイ・リッチーはそこを突かないのか不可解。社会派の看板は剥奪。
日本人ももはやアメリカに昔のような幻想を抱かないようにしないと。
24-031
コヴェナント、絆、約束。 大義もなく、 報復と裏切り、欺瞞に満ちたこの戦争。 アメリカにもタリバンにも正義はなく、 あるのは個人の信条と怒り。 現実で救う事ができた命は少なかったはず。 友情と絆を描きながら、 ドス黒い得体の知れない悪を感じた。
ガイ・リッチー
ガイ・リッチーは、昔はもっと尖ってたイメージあったけど、近年はエンタメ撮る手慣れた職人といった感じ。本作もうまくまとまってる。 ただタリバンのイメージが西側のステレオタイプで、ただの悪役になってるのが浅いと感じた。
恩義に報いるとは
タリバンvsアメリカの戦いの物語 アフガニスタンでアメリカ軍の通訳となった男とアメリカ軍の兵士との間に育まれた友情というか仁侠の話 自分だったらどうするかな〰️と思いを巡らせたが、僕にはできないだろうな〰️ 但し現在もアメリカ側についたアフガニスタン人はタリバンから迫害を受けているようで、ここに出てくる家族は恵まれているんだろう アメリカもこの映画を作って、アメリカも頑張ったんだ感をアピールしたいんだろうけど、余計アメリカが…トランプが政権をとりもどした時を考えると… あんな圧倒的な武器があるのに、なぜアメリカは撤退せざる得なかったのか…勉強しないと…
兵士の覇気が半端ない
例えばトップガンは何度見ても興味深い、コヴェナントは人生で一度は絶対見ておくべき感慨深い映画。 そう感じました。 あと戦争映画なのにとても鮮やかに砂漠の風景など描かれていて美しい映像だなと思います。 ぜひ予定を組んで映画館で見てもらいたい!!
ホントの主役は、アーメッド
アフガニスタンを舞台にタリバンとの激しい交戦の末に現地通訳者の「未来」を手に入れるまでの話し。 追っ手のタリバンから逃げている時は、セリフは殆どなく、乾き切った山の斜面を降りる靴の音、はぁはぁと言う息遣いだけがスクリーン一杯に拡がり、観ていてドキドキしていたけれど、エンドロールを迎えて、「?」の疑問符が。 全ての根源は、アメリカじゃないか? アメリカとタリバンの関係を掘れば掘るほど、混乱してしまう。 皆さん、評価が高いようだけど、あまりにも「キレイ」なストーリーで、ちょっと引き気味。
それぞれ
アフガン人通訳にはそれぞれ理由があるわけで。 それぞれの立場で通訳するわけで。 米軍も激戦だが、一番苦しいのは通訳なんだよなぁ... しかし、ガイ・リッチーが作る社会派作品。 期待と不安がありましたが。 テロップだったり、音楽だったり、 らしさが出ててホッとしました。
ガイ・リッチーじゃなくても良かった映画
ガイ・リッチー監督の真骨頂であるお洒落な演出と台詞回し、音楽、ファッションの特徴は抑え目。 どこを切ってもどこかの作品で見たような王道の内容で、これだとガイ・リッチーじゃなくても良かったと言うのが正直な感想。 何も前提条件なしで見たら普通に面白い作品だし、ガッカリ感はないかもしれないけど、重めのテーマでもこの監督が料理したら鳥肌もののシーンが観られるのではと期待している層(自分を含む)にとっては厳しい。
コヴェナントの重みに胸が熱くなった
激しい戦闘シーンもあるが、事実をベースにしたシンプルなストーリーは、着地点まで分かっているので、ハラハラドキドキはほとんどなかった。 むしろ、救出資金のため家を抵当に金を借り、夫をアフガニスタンへ送り出す妻の姿や、ラストシーンなどに、胸が熱くなった。 エンド・テロップで紹介された、救われなかった多くのアフガニスタン人通訳についても、胸が痛んだ。見ごたえ十分の映画だ。
エンタメ要素を強くした方が良かったかな
アメリカが行ったアフガニスタンにおけるタリバンとの闘いを舞台に、アメリカ軍のキンリー曹長と、現地で雇われた通訳のアーメッドとの”絆”を描いた作品でした。イギリス人のガイ・リッチーが監督を務めていたものの、内容が内容なのでてっきりアメリカ映画かと思いきや、イギリスとスペインの合作ということでちょっと驚きました。まあ9.11以降20年に渡って続けられたアメリカによるアフガンへの報復攻撃には、アメリカだけでなくイギリスも連合軍の一員として参加していたので、英米の間柄にも太い太い”絆”があるのは確かなのですが。因みにスペインは、アフガンでは撮影出来ないので、撮影地に選ばれたようですね。 内容的には、「ブラックホーク・ダウン」とか「アメリカン・スナイパー」など、近年のアメリカの戦争物と軌を一にするものという印象でした。違いがあるとすれば、これら2作品がノンフィクションに寄せた作品だったのに対して、本作はフィクションに寄った作品だったことや、主人公のキンリーがアメリカ人だったけれども、その相棒のアーメッドはアフガニスタン人だったというところでしょうか。 ただ作品紹介によると、「アフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリーに着想を得て撮りあげた社会派ドラマ」とされており、現地でタリバン等と闘ったアメリカ軍は、実際現地の人を通訳として雇っていたのは本当のようです。そしてアフガニスタン人がアメリカ軍に雇われることは、タリバン側から見れば敵に寝返る行為になることから、2021年にアメリカ軍がアフガンから撤退した後に、数百人の通訳がタリバンによって殺害されたというテロップで本作は締めくくられていました。 逆に言えば、そうした高いリスクを冒してでもアメリカ軍に雇われるアフガニスタン人がいたのは、タリバンへの反発心も多分にあったでしょうが(本作のアーメッドは、子供をタリバンに殺されているという設定)、高額な金銭的報酬とともに、アメリカのビザも与えるという契約があったことが、その動機にあったものと思われるし、本作でもそのような描き方をされていました。 ストーリー的には前後半に分かれていて、前半部はアフガンに派遣されていたキンリーの部隊がタリバンの拠点を攻撃したものの、キンリーとアーメッド以外全滅してしまい、しかもキンリーは重傷を負ってしまうことに。そんなキンリーを、アーメッドはソリや大八車に載せて100キロ離れた米軍基地まで運びます。一部車を使えたところもありますが、車だとタリバンに見つかってしまう恐れがあるため、大部分を重症のキンリーを引っ張って徒歩で進みます。この辺りのシーンは、舞台が中東の荒野であるという共通項もあって、1月に観た「葬送のカーネーション」を想起させるものでした。まあ「葬送のカーネーション」で引き摺っていたのは棺桶だったけど。 こうして九死に一生を得たキンリーは帰国しますが、アーメッドは依然としてアメリカのビザを与えられずアフガンに留まらざるを得なくなり、タリバンから狙われる存在になってしまいます。そんなアーメッドを、今度はキンリーが助けるというのが後半のお話でした。 目分量で言うと、概ね3分の2くらいが戦闘シーンや逃亡シーンであり、息もつかせぬ展開が続いたのは、戦争物として中々良い出来栄えだったと感じました。ただちょっと疑問というか説明が足りないと感じたのは、米兵のキンリーの戦闘能力が高いのは当然として、アーメッドがキンリーと同等か、それ以上の戦闘能力を持っていたこと。特に戦闘訓練をしたという話もなかったのに、銃の扱いは手慣れたもので、相当程度離れた相手も的確に射撃していたり、崖を転げ落ちながらタリバンの追ってから逃れたり、接近戦でも刃物を使いこなして無類の強さを見せたりと、只者じゃない動きをしたアーメッドって、一体何者なのという疑問は最後まで残りました。 まあこの点は映画のご愛敬と言えなくもないのですが、もっと引っ掛かったのが本作に「社会派ドラマ」という表現が当てはまるのかということでした。結局予定調和な終わり方をしていた点は勿論、タリバンの描き方も一方的な悪者であり、何故彼らが叩かれても叩かれてもアメリカに対抗出来るのかと言った部分には触れられていませんでした。この辺は今現在行われているイスラエルとハマスの対立にも通じるところがありますが、タリバンやハマスの理屈にも触れてこその「社会派」だと感じたところです。 また、アフガンでの米軍を中心とする連合軍による民間人の被害にも触れられておらず、この辺りもいかがなものかと思いました。2020年12月8日付の英国BBCのニュースサイトが報じた「アフガン空爆の民間人死者、3年で4倍以上に=米研究」という記事によれば、「アメリカをはじめとする連合軍の空爆で死亡したアフガニスタンの民間人の数が、2016~2019年で330%増加していることが、アメリカの研究で明らかになった。米ブラウン大学の「戦争の代償」プロジェクトによると、2019年だけで空爆で約700人の民間人が殺された。」とのこと。ちょうど本作の設定が2018年ですから、この時期に連合軍の空爆により、毎年数百人の民間人が殺されていた訳です。 勿論本作はアメリカ兵とアフガニスタン人通訳との”絆”にスポットを当てた作品であり、その他の要素を限りなく捨象することが一概に否定される訳でもないとは思いますが、もう少し多面的な捉え方をした方が、「社会派」の名に相応しいのではないかなと思った次第です。まあガイ・リッチー監督が自ら「本作は社会派ドラマだ」と言った訳ではないので、制作者サイドの本音は別のところにあるのかも知れませんが、予定調和のエンタメ要素が強い戦争物を目指すなら、「トップガン」のように敵を特定することすらしない描き方の方が、スッキリと観られるように思いました。 ただ映画としての出来栄えは優秀で、迫力満点だったので、本作の評価は★3.5とします。
ガイ・リッチーが直球で挑んだ硬い絆の社会派映画
やはり「ガイ・リッチー監督作にハズレ無し」だった、もう一度観たい。 アーメッド:「私は言葉を翻訳するのでなく、解釈を手伝う為にいる」と言う。 とても頼もしい存在だ。 原題:『Guy Ritchie's the Covenant』よりはこの邦題で良いと思う。 25年間で長編映画の14本目、最近になるほど制作のペースが上がってきている。もう次回作とその次の作品も決まっている、楽しみだ。
肩コッター!
あっと言う間に映画に釘付け! 気が付けば全身力はいりまくり。 手ぶらで歩くだけでも大変な山道を、傷ついた兵士を手押し車にのせて100km! 言葉も解らない、見つかれば殺される敵だらけの国に恩を返しに戻る! 考えられない。凄い! でも一番すごいと感動したのは、苦しむ亭主に素敵な自宅を担保にして大金を握らせ『なすべき事をして生きて帰ってこい』と送り出した奥様。 12年間ハラハラしながら生きて来て、つい最近今回は駄目だったと真っ暗になったばかりなのよね。 こんな奥さんもらったら男冥利に尽きるよな! 一生頭上がらないだろうな。羨ましすぎです。
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