岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価
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どこまでも黒いそして眠い
テレビ放送も当たり外れはありながらなかなか演出脚本のオモシロサを感じる作品だったので楽しみに鑑賞しに来ました。
特にルーブル美術館の撮影との事でアートな作品になるかと思いきや!
とにかく暗い。暗いしジョジョ感無いし。ヘブンズドアの活躍も無いし。そして題材が黒なので3流何も起きない系ホラー並みの画像の暗さセリフの暗さ。映画館内もずーーーと暗くて。
後ろの席から寝息が聞こえる時間が続き。。。。
ルーブルの良さも撮影に縛りはあったんでしょうがイマイチルーブルで撮る必要性も感じず。
個人的には駄作でいいかな。残念。
イカスミは黒だと思います
原作やテレビドラマはまったく観てませんでした。
独特の世界観。なかなかおもしろかったです。
黒い蜘蛛(ブラックウィドウ)がたくさん出てきて、キャー
黄色い縞のジョロウグモも出てきました。
映像がきれいでとても満足感が高かったです。
色というのは光の反射。黒は光を吸収するんですね。
ゴケグモの毒でみんなおかしくなるのではと思いましたが・・・・
高橋一生の独特の冷たい不気味さ。
適役でした。
褒めてます。
ルーブルでのキャストが素敵。
とくに美波さん。MINAMATAでの通訳役で素敵だなと思いました。
英語もフランス語もペラペラ。美しい発音。声。
対して、木村文乃さんは健康美、アクションがウリなんだと思ってました。
しかし、今回、彼女の中に和(日本)の美しさを再発見し、とてもいいとおもいました。おんなざかりですなぁ。
真珠の首飾りの少女で有名なフェルメールの非公開作品(でも見たことある構図だからアイコラ風)の顔も彼女に寄せていたし、モナリザに寄せたカツラも眼福でした。
京都の古い旅館での風呂上りの浴衣姿には若き日の岸辺露伴でなくたってクラクラしてしまいます。
おんなざかりですなぁ。
山村仁左衛門の話を聴いていると、
漆黒のアンダー〇アに吸い込まれる幻覚を見たような気になりました。
イモリの黒焼きはわたしに全部ください。
飯豊まりえちゃんは常に現実側にいるしっかりしたキャラで、幽玄の世界とのコントラストをしっかり演じてくれていて、これも適役だったと思います。
Z-13での外人さんと安藤政信の幻覚の演技はちょっと吹き出しそうになりました。
ご神木の黒い樹液はコールタールのようでもあり、イカスミのようでもあり。
でも岸辺露伴はイカスミは黒じゃなくて、セピアだって言ってましたね。
キザだよねぇ。酸化されてないイカスミはまっ黒でいいと思いますよ。とくにスミイカとかアオリイカの墨は。
岸辺露伴パリへ行く 75点
ドラマハマった人向けな作品
auマンデー『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
80年代のジャンプ全盛世代ですが、ジョジョは線が細かすぎてスルーしてたので原作知りません。
この岸辺露伴は、NHKが実写化って事でドラマ版観てましたが・・・
変に漫画原作意識し過ぎてないのと高橋一生の演技とゲスト俳優の怪演が毎年楽しみでした。
ただ映画化って聞いた時、海外ロケありきのTVサイズでしょって事で配信待ち予定でしたが・・・
仕事の待ち時間と上映時間が合ったので鑑賞
思った通りでしたが、終始画面が暗く感じて、途中睡魔に襲われました^^;;;;
公開3日目の月曜でしたが、予想より鑑賞者多くドラマ人気からの映画化納得です。
ドラマ観てた方は是非!
岸辺露伴ワールド
ドラマファンとして大満足
ジョジョ本編が大好きで、露伴はドラマから入って後々コミックを買う派です。
ルーヴルもまだ漫画の方は読んでおらず、先に映画から入りました。
ドラマシリーズも毎回大満足で観てましたが、今作も大満足でした。
コレを1時間のドラマに圧縮したりしないで、映画で2時間じっくり作っていただけた事に大感謝です。
採点5と4.5で迷いましたが、4.5にしました。映画として非常に面白かったですが「2時間ドラマをテレビでなく映画館で観ている」感が多少ありましたかね。映画独特の映像技法など入り交えてドラマシリーズと差別を図ってくれた方が個人的には良かったかと思いました。まぁ、敢えてドラマシリーズと同じ作りにした方が高評価の人も多いでしょうから、これは好みによるものかと思います。
ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、最高です
露伴先生はもはやブランド
何年も前に表紙を露伴先生が飾ったSPUR、今もジョジョ棚に鎮座してます。GUCCIとのコラボも素晴らしく…おばあさまの形見のバッグも素敵でした~
今回、そのおばあさまと形見?の黒メガネも登場してたのはニッチな喜びでした。
ドラマでの下地があるだけあって高橋露伴先生も素敵でした。ストーリーも原作を映画に仕上げるための多少の違いはあれど満足。ヘブンズドア能力も含め、ちゃんとジョジョになってました。
90年代サブリミナル映画で話題になったRANPOの世界が思い出されました。上映中に経験してるサブリミナル効果に効果がよくわからなかったけど、匂いたつような映画からの圧があって不思議な感じで。今回もそれにちょっと似ていて最も黒い黒に魅力と憧れと圧が映像から匂い立つような感じでした。
欲を言えば露伴先生グッチへ行くもオマケで描いてくれたら良かったな~
「泉くん、君は○○」の流れがいい
「最も黒く邪悪な絵」というフレーズだけで好奇心を駆り立てられる。そして思った以上にその謎が憎悪と切なさに満ちたものだったので最後に涙するとは思わなかった。
確かに前情報を粗方把握しておかないと、ホラーが苦手な人は悪寒がするだろう。私はそのダークファンタジーの世界観が好みだったので下手なアンナチュラルものよりは楽しめました。
それでも時折、親切過ぎるドラマ展開はテンポを遅めるし、違和感だらけのルーヴルの関係者たちには残念な気持ちになった。
青年編の尺ももっとコンパクトに出来たと思います。
ただ、泉京香くんには本当に感心します。彼女もそうだが泉家や御先祖様がマジで凄いということですよね。そこがクライマックスだったら本当に最高だったかも。
テンポが悪く、前半眠かった。機転を効かせてピンチを逃れるのは、ジョジョらしくて良かった。
泉京香がもっと見たい!でも、原作では無し、この映画のみの登場なんだって。
当初、小難しい文芸作品か?パスするか。
その後、サスペンスっぽい。パリロケもありそう。興味を持つ。
原作、漫画!?「ジョジョ」?読んだことない。スピンオフ。ドラマもあるらしい。
ドラマを少しだけ見て、世界観を把握して、いざ映画館へ。
役者も同じだし、時代背景が理解できない。自分が理解するには、もう少し時間が必要だ。
パンフ買おうと思ったら売り切れ。ガックシ。
ルーブルの地下で火事でも消火もできない。だから、ノートルダムで火事が起きるんだ!
少し前IMAXで公開された「ノートルダム 炎の大聖堂」は、大聖堂の大規模セットを作って、本物の炎多用したリアルな映像が素晴らしかった。
なんのレビューか分からなくなってきた。
現実と映画がごちゃ混ぜだけど、パリの地下は迷宮なのは事実。
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