劇場公開日 2023年2月10日

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バビロンのレビュー・感想・評価

全388件中、21~40件目を表示

2.5長い

2024年1月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

サイレントからトーキーへ移り行く頃の映画界の話。
露悪的だが前半の映画作りに七転八倒する様は当時の撮影状況が窺い知れて興味深く観れた。
しかし後半はフィルム・ノワール的な展開にうむむ・・・となってしまった。
あとギャンギャン喚くキャラばかりで3時間は疲れた。

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イサヤ

3.5下世話でクドい「雨に唄えば」

2023年12月23日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

「セッション」も「ラ・ラ・ランド」もどっちかというと嫌いな作品だが、こちらは楽しめた。「雨に唄えば」を下品に下世話にした映画。デミアン・チャゼルはとにかく念押しのクドいショットが多いのが苦手なのだが、この映画ではそれが割と良い方向に作用していた。しかし、このクドさでこの長さなのでかなりしんどかった。美術が素晴らしいので何とか観られた。

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エリセ

3.0映画の歴史に触れた気がする

2023年12月9日
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鑑賞方法:VOD

内容は面白いと思うんだど、間を大切にしていることもあり、とにかく長い。集中して観れない。

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ホンマサ

5.0「バビロン」とは映画、「バビロン」とは宇宙

2023年11月30日
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鑑賞方法:映画館
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つとみ

3.0ハリウッドの歴史?

2023年11月22日
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 サイレントの時代からトーキーに変わる頃のハリウッドのドタバタな様子。どの程度が事実に近いのかわからないけど、サイレントの時代の撮影風景がとんでもない状態で興味深い。それに人が死んでしまってもお構いなしな状況。無茶苦茶だ。冒頭のパーティーの様子も乱痴気ですごいなぁ。でもそこで踊りまくるマーゴット・ロビーがとてもチャーミング。
 今作を観ると、トーキーになったことで、人気に翳りが出た俳優もいたんだろうなあと改めて思う。逆に人気が出た人もいたんだろうなあ。
 今作、なかなか興味深く面白かったが、なんといってもマーゴット・ロビーが魅力的。彼女の代表作でしょう。

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アンディぴっと

3.5崩れゆく黄金の塔

2023年11月13日
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鑑賞方法:VOD

難しい

にわかの映画ファンには少し難しい
小ネタがすごく沢山ありそうで、おそらくものすごく面白かった!と思えるのは生粋の映画ファンなのでは
こめられてるのは愛と狂気と哀愁と期待、かな

変わる時代。生まれる物、消されるもの。抗い破れるもの、受け入れ乗りこなすもの どちらも等しくあの頃は楽しかったという感慨を抱いている寂しさ

全然全く羨ましくないし美しくないし素晴らしくもないんだけど、最初のパーティ。そこにいる人々。そこにいた登場人物たち。浮かべていた笑顔、野望、夢。この先起こることを知らずただ踊り狂うその人たちが、何故かやっぱり少し羨ましくて美しくて素晴らしく思えてしまう

不思議な映画だった

すごく音楽が耳に残る

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毛糸

3.0夢のような世界一のところ

2023年11月13日
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同じバビロンでもベルリンバビロンの狂騒的音楽とダンスの方が良かった。ララランドに近しい音楽で、ストーリーも映画業界にし猥雑にしてと、私としては今ひとつ。初めの頃のまぁぐちゃぐちゃながら勢いで制作している現場は楽しそうで良かった。草創期って何でもこんな感じかな。
すぐドラッグが出て来て、あー不快。ネリーも何だか好きになれない。コンラッドやはりそう言う結末にしちゃうのね。うーん面白いかなぁいや今ひとつかなぁ

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GAB I

4.0クレイジー

2023年11月9日
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なんだけどいつか見た、何か懐かしくもある作品。狂喜乱舞の映像から始まる今作。面白かった。時間は感じさせず。

プラピとマーゴットロビーがの存在感が凄い。特にマーゴットのあれだけの存在感は魅了される。演技素晴らしい。ハリウッドが夢中になるのもわかる。

この時代を見事に描いたデイミアン監督も凄い、映像見事です。
トビーマグワイアがまさかの悪役、最高です。

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ken

4.0天使や亡霊たちと永遠を生きられること

2023年11月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 本作を観ていると、タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を思い起こす。
 時代はずれがあるが、ハリウッドの撮影現場、俳優たちの破天荒な生活、黒い組織との関わりなどなど。
 『ワンス・アポン-』も本作も、ブラッド・ピットとマーゴット・ロビーが共演している点も。
 ただ、ハチャメチャぶり、エログロナンセンスぶりは、本作が群を抜いている。
 特にオープニングのパーティーシーンは、チャゼル監督の底なしの世界観から発せられるバイタリティで満ち溢れている。良くも悪くも。

 印象に残ったシーンがふたつ。
 老齢の女性記者(ジーン・スマート)が、トーキー映画の変革期の波に乗り遅れたスター(ブラッド・ピット)に言った言葉。
「現世での”時”は過ぎても 天使や亡霊たちと 永遠を生きられるのよ」
 この激動の時代を生きるためのバイブルのような言葉に思えた。

 もうひとつは、メキシコ→ハリウッド→メキシコと人生が流転し、そしてまたハリウッドの映画館に舞い戻った元プロデューサー(ディエゴ・カルバ)が観賞するシーン。
 映画人と過ごした日々が、走馬灯のように繰り広げられる。
 このシーン、ぱくりとも思えたが、あの名作『ニューシネマパラダイス』のラストシーンと重なって涙が溢れた。
「現世での”時”は過ぎても 天使や亡霊たちと 永遠を生きられるのよ」という言葉が、再びよみがえった。

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ジョー

4.0大好き

2023年11月8日
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笑える

楽しい

めっちゃ良かった
大好きな映画
とくにラストシーン好き
序盤もいいけど

なんか観てから時間経っちゃったから詳しくかけない🤪

とにかくいい

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RAI

1.0芸術(アート)の沼にぶち込まれた感じ

2023年11月8日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

難しい

映画というジャンルの華やかだけど汚ならしい部分を見せたいのはわかった。

「イカれた女」役がお得意のマーゴット・ロビーも流石。
「イカれた男」役としてスパイダーマンでお馴染みのトビーマグワイアも少しだけ出演。

特に撮影の感じがなんか「セッション」ぽいなぁと思ってたら、案の定監督脚本が同じでした。

良い役者は使ってるけど話に一貫性は皆無だし、頭に浮かぶのは「退屈」「駄作」「吐き溜め」等の言葉達。

色んな色のペンキを全部ぐちゃぐちゃに混ぜて、キャンバスにバーンとぶちまけて、これが僕の私のアートなので!!
って言われた感じ。

どこが面白いのこれ?
映画は大好きだし一応役者を志してはいるけど、どこも刺さらなかったし、まぁ昔の映画撮影はここまでとは言わないけど無茶苦茶だったよねーとか、そこはわかる。

でもここまで無茶苦茶を見せられても、シンプルに引いただけ。

何を受け取ればいいわけ?
映画はクソだって?

好みの別れる作品で、私は苦手でした。
もしこんな映画を3時間も映画館で見てたら、辛すぎて気分悪くなりそう。
でも絶対途中で抜けたくないし、寝るとかそういうのも絶対したくないから我慢すると思うけど、死ぬほどしんどかっただろうなぁ。

刺さった方々のレビューを沢山読んでも全く共感しかねるので、ほんとに感性って面白いなぁと。

ミッドサマー程ではないにせよ、似たような嫌悪感と虚無感でした。

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桜

3.5喧騒と静寂

2023年11月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

 1926年、サイレント映画の時代。狂乱豪華なパーティーを手伝うメキシコの青年マニーは、映画製作志望。大物俳優ジャックや、パーティーに潜入したネリーと知り合う。女優志望の彼女は、その場でスカウトされ瞬く間に人気者に。しかしトーキーの荒波が、三人を飲みこみ。
 タイトルから古代モノかと勘違いしてました。サイレントからトーキーへの変化を描いた作品がいくつもありますが、これは緩急がとても激しいです。サイレント映画の現場で楽団が生演奏をしていることに驚き。その時代の撮影現場の喧騒と、トーキーの静寂の対比が楽しい。そして結末は、幾多の作品と同様に悲しい。
 ネリーを演じるマーゴットロビーが、役とちょっと重なる感じです。「ワンスアポンナタイムインハリウッド」や「ロックオブエイジズ」を思い出しました。

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sironabe

4.0良い雰囲気だなー

2023年11月5日
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最初のパーティの雰囲気とかハリウッド黄金期って感じで良いですねー。登場人物もみんな立ってる。レディフェイとかそこまで主要じゃない人物も輪郭がくっきり見えてて上手いなー。直後に見た最後の決闘裁判のおぼろ人物描写と比べちゃうからこちらの良さがより際立つ。マーゴット・ロビーのあまりの退廃的、行き当たりばったりな生き方にイライラするものの、それは映画を描くうえで必要なもの。とにかくすべて心地よかったよ。歯抜けのフリーがなぜか映画会社の重役に見えるのも演出の力でしょうか。

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三毛猫泣太郎

4.0ハリウッド版平家物語

2023年11月4日
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バビロンとは昔あったとされる幻の王国。それと音無し映画から音あり映画へと移り変わっていった様子を重ねて描いている。まさに盛者必衰。時間は止まる事なく進んでいきかつて栄華を極めた者はいずれ役目を終える。しかし存在が無くなるわけではなく長い歴史の1ページとして人々の心に刻まれている。
最後が予想と違う所も含めて面白かったです。いつもラストが一ひねりされてる。長いのはこの監督の味なので仕方ない。デミアン作品のすごい所は映画のワンシーンと音楽がセットになって観客の記憶に刻み込まれる点。ずっと残る。そのくらい映画の物語と同じくらい音楽を重要視している。このミュージカル要素を違和感なく取り入れる作りがデミアン監督作品。どの作品も一貫しており本当に素晴らしい。

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きつね

2.5時代に踊らされる…

2023年11月3日
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KEI

4.0ハリウッド映画界の栄枯盛衰

2023年10月30日
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鑑賞方法:VOD

ハリウッド映画界の栄枯盛衰を堪能させてくれた。
サイレント映画からトーキーへと大革命を進む中で
人生を翻弄される人々の姿が悲しくも美しい。
映画界の凄さ、素晴らしさ、恐さをこの作品は映し出す。
ブラッド・ピットとマーゴット・ロビーの素晴らしさはもちろんのこと
マニー役のディエゴ・カルバの演技が素晴らしかった。
ラストシーンは「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出せた。

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tom

3.5"映画"への愛が詰め込まれた作品

2023年10月30日
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映画界の大変化に飲み込まれていく人々を、小気味良いアップテンポで描いた作品。
軽快なJAZZとアクティブなカメラワークで引き込まれてしまう。

好みの分かれるあらゆる映像表現が入っているので、真に深く映画が好きな方にはとても楽しめる作品だと思います。

ラストシーンには映画への愛と賞賛と一層の発展を願う想いが込められているようでした。

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はりねずみ。

2.53時間超の大作

2023年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

無声映画からトーキー、カラーへと進む時期のハリウッドを舞台に、大スター(ブラッド・ピット)、新人女優(マーゴット・ロビー)、メキシコ人助手(ディエゴ・カルバ)の三人を軸にドラマが展開する。
パーティーシーンなど、金はかかっているが、整理されていないので分かり辛い。
デイミアン・チャゼル監督の再起を願う。

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いやよセブン

3.0「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、...

2023年10月13日
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鑑賞方法:映画館

「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。

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てかる

3.0マーゴット・ロビーの使い方を間違っておる

2023年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「そういうことじゃなくて」感がいっぱいだった。

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mikyo
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